浮腫みの真実!!
その他こんにちは。家にずっといると体がなまったり、むくんでしまって気持ちが悪いですよね。
烏丸御池や四条付近は今にも雨が降り出しそうな本日夕方です。
気圧が下がってくると体や気持ちも何だかだるくなってきますよね…
本日はそんな気持ちを晴らせる【浮腫(むくみ)】についてお伝えしていきます。
目次
・浮腫の時体はどうなっている?!
・浮腫の原因は何ですか??
・予防や対策は何がありますか?
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・浮腫の時体がどうなっている?!
最初に根本的に浮腫が体の中でどうなっているかを理解する必要がありますね!
字で説明するのは少し難しいのですが、、
もの凄く簡単に説明します。
血管の周りに細胞があります。
↓
血管内の水分量が多くなると
↓
血管の外へ漏れ出します。
↓
そして細胞内に溢れたものが
↓
浮腫として体に現れます。
簡単ですね!笑
・浮腫の原因は何ですか??
では浮腫の原因は何が考えられるか…
色々な考え方がありますがまずは
◇解剖学的(体の構造的)に考えると
〇静脈(心臓へ戻ってくる血)
静脈が正しく働かない場合血管の流れは悪くなり、つまりが出て細胞へ流れていきます。
〇リンパ
リンパとは血管と同じイメージをもつと分かりやすいのですが、こちらも詰まりや滞りが出ると浮腫へ繋がります。
〇筋力低下
特に脚の筋肉が少ないと心臓へ押し戻す力が少ない為、静脈と大きな繋がりが考えられます。
〇関節の柔軟性
体がかたい = 筋肉のポンプが少ない
という事に繋がりこちらも血流やリンパに繋がってきます。
◇次に医学的に考えましょう。
〇タンパク質の摂取が少ない
血液検査などでも分かりますが「アルブミン」というタンパクが少ないと
血液中で色んな物質を運ぶ役割が減る為滞り→浮腫がおきます。
◇最後に栄養学的に考えましょう。
〇動物性の脂質を減らす
基本的に豚や牛の脂などは血液をドロドロにしていきます。すると血流の流れは悪くなりますよね。
〇サラダ油、キャノーラ油、ごま油を減らす
この油はいずれもオメガ6という脂質になりますが、せっかく摂るならオメガ3(魚、えごま油、アマニ油など)から摂ると血液サラサラになりやすいです。
〇砂糖、アルコールを減らす
血管内の炎症反応を起こしてしまうものは控える。
〇お茶を飲みすぎない
お茶にはビタミンKという血液凝固作用がたくさん含まれています。
お茶を主水分とせず嗜む程度にしましょう。
・予防や対策は何がありますか?
では何をすればむくみにくい体になりますか?という事ですが、大きくいえば
塩からいものを摂りすぎず、運動しましょう!
となりますが大雑把すぎるので少し詳しくお伝えします。
◇栄養学的〇まずはお水をたくさん飲む
お水飲めていない人は基本的に浮腫んでいますよ。特に女性で1日500mlという方要注意!
最低でも1リットルは飲む習慣をつけましょう。
〇血液をサラサラにするものを食べる
この中には朝の定番、納豆
柑橘類に含まれるクエン酸
青背の魚に多いDHA.EPA
生の野菜に多いカリウム
これをしっかりと摂って浮腫は中々出ないですよ。
◇解剖学的(体の構造的)
〇開脚ストレッチをする
大きな動脈、静脈は脚の内側を通っています
↓
開脚で内側のストレッチをすると血流アップ
↓
浮腫がとれます!
〇上半身のトレーニングをする
下半身のトレーニングばかりにフォーカスが当たりますが下半身ばかりすると下に血流が集まり浮腫みやすい脚になりますよ。
↓
上半身のトレーニングを行い下にある血流を上に流すイメージでトレーニングする事もお忘れなく!
この記事を理解すれば体は基本的に浮腫とは縁遠い体になっていきますよ。
最初から全て実行するのは不可能なので一つずつ意識を変えていければ体は自分の思う通りになっていきます。
是非へぇ〜と思ったら実行してみてください!
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