お肉を食べれば痩せる!? 肉食生活の罠!
その他こんにちは。
本日はたんぱく質源としてとてもメジャーなお肉についてお話していきたいと思います。
・そもそもたんぱく質って?
「たんぱく質=筋肉」と思われがちですが、実は髪、爪、目、肌や内臓など
体の大部分を構成しているとても大切な栄養素です。
もちろんボディメイクにも不可欠ではありますが、健康や美容の観点からも欠かせない存在です。
・たんぱく質が含まれる食品は?
お肉、お魚、卵、大豆、乳製品などに多く含まれています。
たんぱく質も動物性と植物性に分けられているのですが、どちらもバランスよく取り入れていくことが大切です。
・たんぱく質って痩せるの?
たんぱく質が食べて痩せると言われる所以は食事誘発性熱産生(DIT)にあります。
食事誘発性熱産生とは食事を摂った時にその栄養素を分解吸収するために使うカロリーのこと。
食事誘発性熱産生でどのくらいエネルギーを使うかは、その栄養素の種類によって異なります。
糖質は約6%、脂質は約4%
たんぱく質はなんと、、、約30%!!!!!
すなわちたんぱく質のみを100㎉分食べたとすると、
その消化吸収のために約30㎉は代謝されるということ。
消化吸収の際に約30%のカロリをつかう。たんぱく質すごくないですか!
ちなみに加齢や運動不足により筋肉が衰えると、
基礎代謝が低下するようにこの食事誘発性熱産生も低下すると言われています。
逆にトレーニングで筋肉を増やすとこの食事誘発性熱産生は高くなります。
食事の際によく噛んで食べることもこの食事誘発性熱産生を高くすることが出来ます。
・お肉を食べると痩せるの?
さて、本題。
たんぱく質の中でも食事に取り入れやすいお肉類。
このお肉類にはたんぱく質だけではなく脂質も含まれています。
この動物性の脂質をいかに攻略するかが「食べ痩せ」には欠かせません。
脂質はカロリーが高いというだけではなく、
鶏、牛や豚は人間よりも実は大幅に体温が高いのです。
彼らの脂質(脂肪)を摂取すると私たちの体温では固まってしまいます。
(冷蔵庫に調理済みのお肉を入れておくと白く固まりますよね?)
その食事が続くと体は酸化してしまいます。
ですのでお肉類を食べる時は”目に見える白い脂や皮は除いて”が大きなポイントです!!
また、お肉だけではなくお魚も意識的に取り入れていくことが
食べて痩せる食事に繋がっていきます!
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京都・烏丸御池のダイエットジム
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