お家にいる事が多くなるなりますが、心は健康ですか？？

御池通りや二条城を一人で散歩してみたり、家でもトレーニングや軽い有酸素の動きをしてあげてください。

少しでも前向きになれる心があると幸せになれそうですね。

心や体が良い状態の時ホルモンのバランスも良くなります。

今回のテーマは【エストロゲン】についてです。

女性特有のホルモンですがこのエストロゲンの謎について書きたいと思います。

目次

・エストロゲンとは？！
・エストロゲンにはこんな恩恵
・更年期とは？！
・エストロゲンは増やせる？！

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・エストロゲンとは？！

一度や二度は聞いた事、調べた事がある方もいらっしゃると思います。

女性特有のホルモンとして
エストロゲン、プロゲステロンがあげられます。


すごく簡単に説明すると
エストロゲン　＝　美しく、健康的なホルモン

プロゲステロン＝　妊娠の為のホルモン

プロゲステロンの役目は妊娠の為に活躍してくれるホルモンなので簡単ですね。

逆にエストロゲンが少し難しい…
種類は3つあります。

エストロン
エストラジオール→主に働くもの
エストリオール


・エストロゲンにはこんな恩恵

エストロゲンの役目は沢山ありますが私が個人的に良いなーと思うものは、

○男性より長生きが出来る！
脂質代謝を助けてくれますのでコレステロール値が男性より閉経までの間低い値になるからですね。

○肌や髪をみずみずしくしてくれる！
男性に比べて女性の方が肌の質やキメが細かいのはエストロゲンのお陰なのです。

○自律神経のバランスを整える！
自律神経とエストロゲンを感知する所は脳の同じ場所にあるのでエストロゲンの濃度が安定してると精神的にも安定します。

○女性らしい体つきにしてくれる！
思春期を迎えた頃から女性らしい体になってくるものこのエストロゲンが大きく関与してきます。

○骨の密度を保つ
これは逆の発想をするとエストロゲンの分泌が少なくなる閉経後は骨密度が下がる為、骨粗相に要注意って事です。


・更年期とは？！

更年期は、長年出ていた女性ホルモンが、卵巣機能の衰えとともにじわじわと減少し、 やがてがくんと減り、その後限りなくゼロに近づくまでの〝移行期〟と考えるとわかりやすいでしょう。 この間、女性のカラダではどんなことが起きるのかというと……？


脳から指令が出ても卵巣がエストロゲンを十分に出せなくなります。

脳はパニック！！を起こし、自律神経失調のような症状が現れやすくなります。

先程お伝えしたように、自律神経とエストロゲンを受け取る場所（視床下部）が同じところにあるからですね！

個人差はありますが、これを理解して生活するのと理解しないでイライラや不安になるのは大きな差です。

まずは体の仕組みにについてある程度理解しておくと人生は豊になりますよ。


・エストロゲンは増やせる？！

じゃあこれをどんどん増やしたら良いじゃ無いか！と考えたいですが答えはNOです。

女性ホルモンは生涯でティースプーン一杯ほどの量しか出ません。

でも悪化させる事はあります。

バランスの悪い食事
睡眠不足
運動不足

これが当てはまってくるとエストロゲン分泌量が下がるので下がらない努力をする事が大切ですね。

一つだけ

大豆イソフラボンに含有している「エクオール」は2人に1人の確率ですが、エストロゲンと同じ働きをする為最近話題になっているのですね。

健康にも色んな事が関与してきます。
是非役立ててみてください！！

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