京都・烏丸御池のパーソナルトレーナー炭本のつぶやき
その他京都・烏丸御池エリアにお住いの皆様、そして全国の皆様こんばんは!
パーソナルトレーナーの炭本です👋
本日の記事は僕のポエム的な感じになってしまいますが、
もしよろしければお付き合いください。
※お付き合いいただけなければ拗ねます(笑)
今から約12年前、僕は部活動で卓球に励む少し陰キャラな学生でした。
体を動かし、汗を流すことで達成感を感じることが好きだった僕は、青春時代は卓球にのめり込んでいました。
しかし、高校2年の夏
練習中下半身に猛烈な電気が走り突如立っていられなくなってしまいました。
「椎間板ヘルニアですね」
そう診断された僕は推薦で入学した夢と目標が崩れ落ちたことを覚えています。
それからというものリハビリのために地元の五条通にある「コスパ」という
フィットネスクラブ(プールとスタジオと簡単なトレーニングマシンが揃っている総合型のジムのこと)に入会し
“プールで歩く”という、これまでとは比にならないくらいの低い運動強度の運動にシフトし、
自己嫌悪に陥りつつも、早く回復したい想いから淡々とリハビリに励み続けていました。
それから3ヶ月の月日が流れるも、下半身の痛みやしびれは一向に収まることがありませんでした。
そんなとき、ひょんなキッカケから「ゴールドジム京都二条」と出会い、通うことになりました。
※皆様がイメージしておられるあのマッチョなジムです
これまでリハビリとして行ってきた“水中歩行”ではなく、筋肉を鍛え、強化していくことにリハビリの内容が切り替わりました。
それからというもの時間が経つごとに腰は回復し、
気が付けば「強くなりたい」という想いに切り替わっていました。
トレーニングを継続することによって筋肉が発達し、扱う重さも増えていくことがとても嬉しかったんです。
そんなときに先輩から言われたことがありました。
「18歳という若さで好きなことや気持ちを切り替えることができる習慣を見つけることが出来たのは幸せやで」って。
当時の僕はその言葉が理解できませんでした。
しかし、今になったらその意味がよくわかります。
コロナが流行してから約2年が経過し、京都はまだ“まん防”が解除されません。
今から約5年前にリバイバルを創業し、生まれて初めてパンデミックを経験した上でさらに強く思うことがあります。
ウチは「誰かの役に立ててるかな」って。
元々は、お客様がトレーニングを頑張っている姿を“見たり”“見えたり”しないように配慮した完全個室。
今ではそれが3密を回避する工夫にできていたり、何かと暗いニュースが多い今日この頃
本日もそうでしたが少しでも多くの方に“自信”や“達成感”そして何より“笑顔”をお届けできていると
心から感じることが出来たとき、僕は嬉しいんです。
私の中でのパーソナルトレーニングって、そんな感じです^^