今回はトレーニングで使用する重量についてのお話です!
トレーニングどうしてこんなにつらい重さなの?
ムキムキになるつもりないし…
こんなに辛いトレーニングしなくても軽い重さで継続が大切!
なんてこと思っちゃうとき無いですか!?
健康でいたい、身体を引き締めたい、大会に出たい、太りにくい体を手に入れたい、減量したい、増量したいなど皆様トレーニングをする目的は様々かと思いますが、
筋肉を向上させていくための根本的な方法は同じなのです。
筋肉を向上させていくためにはいかに多くの筋繊維を使うかが重要!
(筋繊維=筋肉を構成する繊維。筋繊維がたくさん集まって筋肉はできています!)
筋繊維をたくさん使うと刺激が入り、筋肉が成長します。
しかし、多くの筋繊維を持つ大きな筋肉は大きな負荷をかけないと全ての筋繊維が使われません…。
筋繊維が使われないということは筋肉が成長しないということ…。
と、いうことは。
「筋肉を成長させたい!」→そのためには筋繊維をたくさん使うことが最重要!
すなわち、そのトレーニングに関わる筋肉をより多く使うために大きな負荷を扱うことが不可欠!ということです。
余裕過ぎる重量で余裕なトレーニングを繰り返し行っていてもなかなかスタイルの変化が出てきにくいのはこんな理由がかくれていたのです!
ちなみに、筋肉を増やすためには成長ホルモンが不可欠です。
成長ホルモンは乳酸がたまっているときに出やすくなります。
では、乳酸をためるためには…?
→ズバリ!トレーニングの間の休憩を取り過ぎないこと!!
せっかく頑張っているトレーニングも間の休憩を1分以上取ると乳酸が流れてしまい、有酸素運動になってしまうのです!!!
せっかくのトレーニング時間。そのキーを握る強度設定。ぜひ一度意識してみてください!