痩せるサプリに要注意!!体調不良になりやすいサプリメント一覧
サプリメント■あなたが摂取しているサプリメントは体調を壊してしまうかもしれません
いつの時代でも“痩せるサプリメント”は大人気!
ネットから気軽に取り寄せて、
後は食前に飲むだけ!
「これでダイエット成功間違いなし!!」
でも、ちょっと待ってください!!
本当にそのサプリメントって痩せることができるのでしょうか?
現在世の中に出回っているダイエットに関するサプリメントは大きく分けて4つの主成分があります。
- Lカルニチン
- 茶カテキン
- ビタミンB群
- コエンザイムQ10
続いて、それぞれの特徴をメリットとデメリットで見ていきましょう。
1.Lカルニチン
~メリット~
・代謝が高まり、脂肪燃焼を促進してくれる
・運動時の集中力の向上
~デメリット~
・吐き気や嘔吐感、腹痛や下痢、体臭などの副作用を引き起こす恐れ
・顔のむくみ、血尿や貧血を引き起こす恐れ
2.茶カテキン
~メリット~
・免疫力の向上
・腸内環境の改善
・コレステロールや血糖の上昇抑制効果
・消臭効果
~デメリット~
・胃が荒れてしまいやすい。痛みや吐き気を起こすことも
・鉄の吸収を妨げる効果があり、貧血の方は摂取し過ぎると症状が悪化する可能性があります
3.ビタミンB群
~メリット~
・摂取して栄養素の代謝を円滑にする効果
・肉体疲労や倦怠感など、疲労回復の効果
・肌や爪、髪などをつくるタンパク質の代謝をサポートしてくれる
~デメリット~
・男性の肺がん発症のリスク
・女性の股関節骨折リスク上昇
4.コエンザイムQ10
~メリット~
・疲労回復効果
・肌の老化を予防する効果
・生活習慣病の予防効果
・関節痛の改善に繋がる効果
・粗しょう症を予防する効果
~デメリット~
・不眠症、発疹や腹痛、めまいや頭痛、胸焼けおよび倦怠感の可能性
このようにダイエットに良いとされているサプリメントも摂取の仕方を間違えてしまえば本末転倒です。
現在あなたは上記のデメリットに該当する症状は出ていませんか?
■4つの主成分それぞれの摂取量をご紹介
1.Lカルニチン
現時点ではLカルニチンの1日の摂取目安量は日本には存在していません。しかし厚生労働省は、過度のカルニチン摂取を防ぐことを目的に、外国の摂取目安量(スイス:1000mg/日、アメリカ:20mg/kg/日)を参考にして、1日の摂取上限の目安量を約 1000mg/日としているそうです。
2.茶カテキン
現時点での日本では食事摂取基準にはカテキンの摂取目標量は設定されていません。
摂取量の目安は1日540mgとされているそうです。
3.ビタミンB群
日本の食事摂取基準では、ビタミンB群のうち、ビタミンB1、B2、B12、ビオチン、パントテン酸は水溶性でできているので摂取量に上限はなく、
ナイアシン(男性で16~17女性で13㎎NE)、ビタミンB6(男性1.6女性1.2㎎)、葉酸(男性女性200㎎)となっております。
4.コエンザイムQ10
1日で30mgまで。
いかがでしたでしょうか。
便利な時代だからこそ起こる情報過多の時代。
痩せると思っていた行動が、逆にあなたのお身体をむしばんでしまっているかもしれません。
是非一度、それぞれの摂取している栄養素を見直し、
規定量の摂取に正すと共に、お食事を主体とした栄養摂取に切りかえてみてはいかがでしょうか?
全てのお客様に“自信”をお届けする。
LIVIVAL(リバイバル)