痩せやすい食べ物の見分け方は○○にあり!
その他皆さま、こんにちは!!
京都・烏丸御池のパーソナルトレーニングジムLIVIVAL(リバイバル)
パーソナルトレーナーの炭本晃です^^
今回は、瘦せやすい食べ物の見分け方についてご紹介させていただきます!
皆さんは【アミノ酸スコア】をご存じでしょうか?
体の約50~60%は筋肉でできており、その筋肉を作る主となる栄養素がアミノ酸。そのアミノ酸の“栄養バランスの良さ”を示した数値が【アミノ酸スコア】といいます。
普段の食事で、積極的にアミノ酸スコアが高いものを食べる(もしくは食べ合わせる)ことで、より効果的に筋肉が作られる(=痩せやすくなる)ようになります☝
アミノ酸スコアは全部で9つの栄養素から評価されます。
- バリン
- ロイシン
- イソロイシン
- ※上記3つは合わせて“BCAA”と呼ばれる
- メチオニン
- トリプトファン
- フェニルアラニン
- スレオニン
- リジン
- ヒスチジン
これらの栄養素が「100点満点中どれくらい取れているか」で判断することができます☝
100点満点ないしは高得点の食材は、
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
部位は関係なくお肉類はアミノ酸スコア高得点!
- 鰯(イワシ)
- 鮭(シャケ)
などの魚類もアミノ酸スコアが高得点!!
- 牛乳
- ヨーグルト
などの乳製品もアミノ酸スコアが高得点!!!
- 卵(全卵)
- 大豆製品
も、やはりアミノ酸スコアが高得点です☝
これらは、必ずしもどれひとつだけで摂取するだけではなく、様々な栄養素と組み合わせることで、足りない栄養素を補うことが大切です☝
アミノ酸スコアが低い食材は、
- 小麦粉
- くるみ
- コーンフレーク
- 白米
上記などの【穀類】はアミノ酸スコアが低いものになります。
ただし、穀類は主に脳と頭のエネルギー源となる食材です☝
なにか策があって制限することはあるかも知れませんが「理由はなく、ただ太りそうだから食べない」というのは少し違い、
あくまで「アミノ酸スコアにフォーカスした時には低いんやな」という解釈が大切です☝
タンパク質や筋肉は、絶えず[分解]と[合成]を繰り返しているので、何もしていなくても絶えず消費を繰り返しています。
体内から減ったアミノ酸は、自分の筋肉を分解するか、食事で摂取するかでしか補うことができません。
筋肉が分解してしまうということは、代謝が下がり、太りやすくなってしまうきっかけとなってしまいますので、アミノ酸スコアが多く含有されている食材を積極的に摂取することで痩せやすい習慣を身につけることができます^^
いかがでしたでしょうか。
今回は痩せやすい食べ物の見分け方は○○にあり!についてご紹介させていただきました^^
それではまたッ👋
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