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LIVIVALブログでは、日々の出来事からイベント情報などを書いてまいります。

ダイエットの目標を見失った時の立て直し術

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皆さま、初めまして!

烏丸御池のパーソナルジムLIVIVAL(リバイバル)

パーソナルトレーナーの炭本晃です^^

 

頑張っているのに、気づけば目的もやる気も見失っていた——。必要なのは「気合」ではなく、“戻れる仕組み”の作り直しです。本記事では、目的の再定義、測る指標の決め方、7日間での立て直しプラン、習慣化のコツ、つまずき別リカバリーまでを超具体的に解説。烏丸御池のパーソナルジム「リバイバル」の現場目線で、今日から再起動できる方法だけを厳選しました。

 

 

目標を見失う瞬間の正体

停滞期・リバウンドで心が折れるメカニズム

体重の上下動と体組成の違い

体重は水分や糖質の貯蔵量によって日々揺れます。前日より増えたからといって脂肪が増えたとは限りません。だからこそ、体重“だけ”を評価軸にしないことが重要です。週平均体重・ウエスト周径・鏡や写真での見た目という“複数指標”で変化を拾いましょう。烏丸御池「リバイバル」では月1の採寸と写真記録を推奨し、単日の数字に振り回されない評価の土台を整えています。

ドーパミンとご褒美設計

達成の手応えが小刻みに得られると、人はまた行動したくなります。大目標だけだと達成まで遠く、脳の報酬が先送りに。そこで「水を1杯飲む」「5分だけ歩く」「寝る前に深呼吸3回」のような即時に達成できる“行動目標”を複数用意。達成ごとにチェックを入れるだけでも動機づけが回復します。行動の難易度は敢えて低く、回数を重ねて“できた自分”の感覚を育てましょう。

目標の曖昧さ・高さが招く挫折

SMART目標の作り直し

「痩せたい」「筋肉をつけたい」は願望であり、行動に直結しません。期限・数値・頻度・方法を具体に落とすと、毎日の選択がシンプルになります。例)“8週間で体脂肪率−2%、週3回30分の筋トレ、1日7,000歩、夜は主食を控えめ”。届くけれど少し背伸びが必要なラインに設定するのがコツ。見直しは週1回、うまくいった要素を残し、合わない要素は迷わず修正します。

目的(Why)と手段(How)の切り分け

「−5kg」は手段であって目的ではありません。本当の目的は「膝の痛みを減らす」「健康診断でA判定」「好きな服を楽しむ」など生活の質に直結するはず。目的を3行で言語化し、目につく場所に貼りましょう。手段(食事法や運動種目)は変えても、目的がブレなければ軌道修正は簡単。リバイバルの初回カウンセリングでは、この“Why”を一緒に作ります。


まず整える「目的」と「測る指標」

3つの目的タイプを決める

指標の選び方(体脂肪率/ウエスト/歩数)

目的を「健康」「見た目」「パフォーマンス」の三本柱で整理し、主軸に合う指標を3つ以内に絞りましょう。健康なら体脂肪率・血圧・睡眠時間、見た目ならウエストや二の腕周径・写真、パフォーマンスなら最大回数やタイム・歩数など。毎朝の体重は“週平均”で判断、採寸と写真は週1回に固定。測る頻度を決めると、感情に流されず事実で判断できるようになります。

週次レビューと進捗ボード

週1回、3分でいいので「できた・できない・次に試す」を3行レビュー。冷蔵庫やデスクに進捗ボードを置き、◯×やスタンプを見える化します。人は視覚から行動を強化しやすい生き物。達成が目に入るだけで、次の行動が取りやすくなります。外部からの“やさしい圧”は、忙しい方ほど効果的に働きます。

「やめる目標」と「続ける目標」

トリガー食と環境設計

食べ過ぎを招く“トリガー食”は人それぞれ。まずは「いつ・どこで・何を・どれだけ」の簡易ログで特定し、家から物理的に遠ざけるのが最短です。買うなら小容量・個包装に置換し、視界に入る場所には高たんぱくの“代替”を常備。冷蔵庫の1段を“優先棚”にして、先に選ぶものを決めておくと迷いが消えます。意思の力に頼らない環境づくりが、継続の土台です。

代替行動リストの作成

「ストレス→甘い物」の回路を断つには、代替行動を“事前に”3つ用意。例)白湯を飲む、3分だけ外を歩く、肩回りストレッチ。ポイントは道具や導線をあらかじめ配置すること。水筒はデスクに、スニーカーは玄関に、ストレッチ用バンドはソファ横に。選択のハードルが下がれば、自然と望ましい行動が増えます。カウンセリングでは生活リズムに合わせて個別に設計します。


7日で立て直す具体アクション

Day1〜Day3:食と睡眠のリセット

食事プリセット(定食化)

最初の3日は“定食化”で迷いを消しましょう。朝はたんぱく質+果物、昼は定食の主菜を焼き魚or鶏に固定、夜は汁物を先に。買い物リストも固定化して、間食はギリシャヨーグルトやナッツに置換。食事記録は完璧でなくてOK、写真1枚でも充分です。決める負担を減らし「整える」ことに集中すると、身体のむくみと食欲が落ち着き、早期に手応えが返ってきます。

睡眠90分単位の整え方

寝不足は食欲を強め回復を遅らせます。入眠90分前の入浴、就寝・起床時刻の固定、寝室の暗さ・温度・デバイスのオフをルール化。スマホは別室で充電する“物理的障壁”が特に有効です。3日間だけでも睡眠を整えると、翌日の選択が軽くなり、運動や食事のハードルも下がります。立て直し期はSNSや動画時間を意図的に減らし、脳の疲労を抜くことを優先しましょう。

Day4〜Day7:運動の再起動

5分ルールと超短時間トレ

再開初週は完璧主義を封印。「5分だけ動けたら勝ち」と定義します。スクワット・プランク・ヒップヒンジの自重サーキットを各30〜40秒×2周でOK。服を着替える・マットを敷くといった“儀式”を固定すると着手率が上がります。烏丸御池のリバイバル体験では、5〜15分メニューから開始可能。まずは“できた印”を積み上げて、自己効力感を回復しましょう。

NEAT(非運動性消費)の稼ぎ方

運動時間が少ない日でも、通勤の一駅歩き、階段利用、立ち作業、電話中のながら歩きで消費は底上げできます。目安は7,000〜8,000歩。会議や家事の導線を見直し、こまめに立つ・歩くを差し込むだけで、一日の総消費がじわりと増えます。歩数はアプリで見える化し、週ごとの平均で評価。積み上げの実感が出ると、トレーニングの再開も自然に前向きになります。


習慣スイッチ:仕組みと環境

予定化と見える化

カレンダー予約とアラーム

トレーニングは“空いたら行く”では続きません。仕事と同じ重みでカレンダーをブロックし、移動・着替え・片付けまで含めて時間を確保。アラームは30分前と開始時の二段階、スヌーズに頼らず別端末からも通知。タスク名は「水曜19:00 スクワット10分」のように動作を明記すると、迷いなく動けます。予約は自分との約束。守れる設計にしておきましょう。

進捗の可視化(スタンプ/アプリ)

チェック方法は“続けられるほどシンプル”が正解。紙カレンダーに◯×、習慣トラッカーで連続日数を表示、週の合計点で自分を評価。SNSやコミュニティで“できた報告”を共有するのも効果的です。小さな達成の見える化が、次の行動を後押しし、気分が乗らない日の“最低限”を守らせてくれます。

人の力を借りる

公言・コミュニティの活用

「◯月◯日までに◯kg」などの宣言は、適度なプレッシャーになり行動率を上げます。同じ目標の仲間がいれば、情報交換が進み、つまずいた際の復帰も早い。家族・同僚・オンラインコミュニティに“応援要請”を出してみましょう。応援が前提の仕組みに自分を置くことは、意志の弱さを補う最短ルートです。

コーチング・対面サポート

フォームが不安、負荷設定が難しい、食事が崩れる——専門家の伴走で遠回りを減らせます。烏丸御池のリバイバルは、目標再設計→計測→実行→週次レビューまでワンストップ。自力で戻れない時ほど、短期間だけでもプロを頼る価値があります。自分に合う“ちょうどいい”やり方が早く見つかり、再現性の高い習慣が身につきます。


メンタルとセルフコンパッション

自己批判をやめる言い換え

「まだ」を使うリフレーミング

「できない」ではなく「まだできていない」。言葉一つで行動の持久力は変わります。評価の焦点を結果から行動へ移し、「今日は歩数クリア。次はたんぱく質+10g」のように次の一手を具体化。自分の解説者を“味方”にすると、停滞期でも落ち込みにくくなります。リバイバルのセッションでも、行動の称賛と次の一手の提案をセットにしています。

失敗ログ→学びログ

暴食やサボりは誰にでも起こる“現象”。「何が起点だったか」を10秒メモで残し、次回の対策へつなげます。例)夕方会議→空腹10→コンビニ→甘味、対策:ナッツ携帯+会議前に炭酸水。失敗は“素材”、学びは“レシピ”。繰り返しの中で、あなた専用の対策集ができあがります。

気分転換とご褒美設計

デジタルデトックスの活用

就寝前の長時間視聴やSNS巡回は、睡眠の質と翌日の集中を下げがち。夜は通知を切り、充電は別室、アプリは一時的にアンインストールするなど“物理的に遠ざける”工夫を。数日でも脳の疲れが軽くなり、食事や運動の選択が前向きに戻ります。心身の回復が早まれば、再起動のスピードも上がります。

小さなご褒美と楽しさの注入

行動にひもづくご褒美を小さく頻繁に。例)1万歩達成で好きな入浴剤、週3運動でお気に入りのカフェ。甘味は“量と頻度”で管理し、完全排除はしない方が長続きします。“楽しいから続く”は最強の継続装置。ご褒美の台帳を作り、達成とともにチェックしていきましょう。


つまづき別リカバリー策

外食・会食が多い

メニュー選び3原則

①主菜は「焼く/蒸す/生」を選ぶ、②主食はあらかじめ量を決める(小/半分)、③最初に汁物かサラダ。揚げ物は“シェア半分”で満足度を保ちます。飲酒は蒸留酒+水でペースを落とし、締めの炭水化物は“味見で終了”。プロテインやチーズなどの“予備たんぱく”を携帯しておくと、会食前後の暴食を避けやすくなります。

翌日の調整ルール

会食の翌日は“欠食禁止”。朝は水分+たんぱく質、昼は定食、夜は早めに軽く。歩数を+2,000歩上乗せし、むくみ対策に入浴と就寝固定を徹底。罪悪感は燃費を悪化させます。感情ではなく“手順”で戻す。これが跳ね返り食いを防ぎ、翌々日に体調と数字が整う近道です。

数字が停滞して不安

3指標で見る(体重/計測/主観)

数字が動かない時期は誰にでも訪れます。体重の週平均、周径(ウエスト・ヒップなど)、主観的エネルギー(1〜5)をセットで見ましょう。体重が横ばいでもウエストが減っていれば成功。写真での見た目変化も重要な証拠です。評価の解像度が上がると、不必要な焦りが減り、正しい微調整に集中できます。

プラトー打破の微調整

停滞の多くは「摂取と消費の均衡」。炭水化物を1食だけ−30〜50g、もしくは歩数を+1,500歩、どちらか一方を2週間テスト。結果に応じて“続ける/戻す”を判断します。強い制限は反動の温床。小さく動かし、データで決める。迷ったらリバイバルで計測と設計を一緒に行い、短期で再現性を取り戻しましょう。


Q&A(よくある質問)

Q1. やる気がゼロ。何から再開すべき?
A. 気合いではなく“5分ルール”から。着替える→自重3種目→終了でOK。達成をスタンプで可視化し、週末に3行レビュー。小さな勝ちが次の行動を呼びます。忙しい方は、リバイバルの“超短時間メニュー”体験から始めると負担なく再起動できます。

Q2. 体重が動かず不安。食事を大きく減らすべき?
A. 大幅カットは反動のリスク。まずは週平均体重+周径+写真で評価し、炭水化物−30〜50gか歩数+1,500歩の“どちらか一方”を2週間テスト。結果で判断しましょう。

Q3. 甘い物がやめられない。どう管理する?
A. 家から“物理的に遠ざける”が最短。買うなら小容量・個包装に置換し、代替の間食(ヨーグルト・ナッツ)を常備。量と頻度でコントロールすれば、楽しみを残しつつ体重管理がしやすくなります。


まとめ

目標を見失うのは意志の弱さではなく、仕組みが曖昧だから。まず“Why”を3行で言語化し、指標は3つ以内に絞って見える化。7日間の再起動プランで食と睡眠を整え、運動は5分から再開。週次レビューで改善サイクルを回し、予定化・公言・コミュニティで環境を味方にします。停滞は体重だけでなく周径や主観で評価し、微調整は小さく短く。外食や甘味は“量と頻度”で賢く共存。もし一人で戻れないなら、烏丸御池「リバイバル」が目標設計から伴走します。今日、1つだけ動けたら十分。継続は“やさしい仕組み”から生まれます。

 

 

無理なく続けられるダイエットは、正しい知識と自分に合った習慣づくりから始まります。

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