腸活が加速する浴槽に浸かる魅力（京都・烏丸の腸活（腸もみ）サロンillicit［イリシット］監修）

腸活が加速する浴槽に浸かる魅力（京都・烏丸の腸活（腸もみ）サロンillicit［イリシット］監修）

2023.10.26 その他

皆様、こんにちは！

京都・烏丸御池のパーソナルトレーニングジムLIVIVAL（リバイバル）

パーソナルトレーナーの炭本晃です^^

本日は腸活にも直結するお風呂で入浴することの重要性をお届けいたします！

「欧米に習ってシャワーでしょ！？」「夜にそんな時間ないよ！」「日々の水道代がもったいなくない！？」様々な意見もあるかと思いますが、今回の記事をお読みいただければこれらの意見を置いてでも就寝前に入浴することのメリットと、入浴しないことのデメリットをご体感いただけると思います。

1 結局浴槽に浸かる魅力ってなに！？
2 浴槽に浸からないデメリット３選
3 効果的な浴槽に浸かる方法
4 毎日入浴した場合のコストを試算してみた！
5 まとめ

結局浴槽に浸かる魅力ってなに！？

日々忙しくお過ごしの方ほど、浴槽に浸かることを避けている方は多いのではないでしょうか。確かに浴槽に浸かるとなると、浴槽にお湯をためるのに10~15分かかったり、浴槽に浸かること自体に10∼30分かかったりと、トータルで20∼45分（これらはすべて仮の時間です）ものお風呂時間が追加されてしまいます。

しかし、私はこれらの時間を投資してでも毎日入浴することをオススメしています！理由は３つ！

1日の疲れを癒すリラックス効果がある（戦いお湯に全身が包まれることで、心が落ち着きストレスホルモンの分泌を抑えることができます。これにより、精神的なリラックス効果が得られます。）
睡眠の質が向上する（湯船に浸かることで体温がゆっくりと上昇し、お風呂上りから徐々に体温が下がります。入浴しない時と比べて体温の上下の差が大きくなるので入眠時にノンレム睡眠（脳と体の疲労回復）が加速します。）
お肌や頭皮の汚れが柔らかくなりシャワーのみの時と比べてクレンジング時にさらにキレイに汚れを落とすことができる

これらの魅力は、浴槽に浸かることですべて手に入れることができます。

それでも時間がないよ。。。という方は、夜の時間の過ごし方を見直してみると、浴槽に浸かる時間を確保することができるかもしれません。代表的な例でいうと、夜のスマホ時間の調整が挙げられます。SNSはスクロールすれば無限に情報が流れてくるツールです。目的無くスマホを触り続けると時間はあっという間に過ぎ去っていきます。（実際に大多数は夜のスマホ時間に1.4時間も費やしているというデータ[PR TIMES参照]があります）

浴槽に浸からないデメリット３選

前章で浴槽に浸かる魅力についてご紹介致しました。次は毎日シャワーのみで過ごすことのデメリットをご紹介致します。

リラクゼーション効果の低下（シャワーのみの場合筋肉の緊張がほぐれにくく、全身のリラクゼーション効果が低くなります。）
睡眠の質の影響（体温の変化[前章参照]が少なく、睡眠の質向上には繋がりにくい。）
乾燥による肌荒れの可能性（浴槽に浸かると、皮膚が湿度を保ち乾燥しにくくなります。シャワーだけではこの効果は期待できません。）

これらの理由から、湯船に浸からないメリットは少なく、デメリットはとても大きいと言えるでしょう。

さらに、スーパーモデルや有名人も浴槽に浸かるバスタイムは、毎日実践している方が多く、腸活のみならず、もはや健康や美容にとっても欠かせない習慣といえるでしょう。

効果的な浴槽に浸かる方法

浴槽に浸かることのメリットデメリットをご紹介したうえでこの章では、効果的な浴槽に浸かる方法をご紹介致します。
※まれに30分以上浴槽に浸かる方がいらっしゃいますが、逆に疲労の蓄積や皮膚がふやけてしまうなどのデメリットに繋がりますので注意が必要です

浴槽のお湯の温度：39∼42℃
入浴時間：10~20分
環境：照明を落としアロマを炊くと理想的
持ち物：ペットボトル[500㎖]の水（効率よく水分補給ができ汗も出ることからデトックス効果が期待できます）

その際、スマホを持ち運ばずに読書やボーッとできる方はさらに優秀です！就寝間近の入浴は睡眠に入るまでの準備段階！お風呂上りから1.5時間後に入眠すると、体温の関係（前章参照）から最も深く眠ることができるので、浴槽に浸かるタイミングからできる限り明るすぎるものを見ないように心掛けましょう！やむを得ない場合は、お風呂上りからスマホを見ないようにできると良いですね^^

余談ですが、私は日中の業務量に合わせて双方を使い分けています！

毎日入浴した場合のコストを試算してみた！

直接人には聞きづらい生活費の影響も気にされている方は多いのではないでしょうか。

時期や状況によっても変動する水道代とガス代（もしくは電気代）ですが、ザッと算出してみましたので、ひとつの判断材料にしてみてください！
※なおここでの金額は確実なものではありません。詳細は実際のひと月単位で計算し、日々の入浴した日数で割ってみてください。

水200L=約48円（1ヶ月1,440円[30日で算出]）　※1Lあたり0.24円で算出
ガス代=1回約54.61円※都市ガスの場合/1回約150.11円※プロパンガス（LPガス）の場合（1ヶ月約1638.3円※都市ガス/4503.3円プロパンガス[LPガス]）※20度の水を45度まで温めるとする

※一般的な200Lの浴槽で計算

まとめると、1カ月当たり浴槽に浸かると3078.3円※都市ガスの場合／5943.3円※プロパンガス（LPガス）の場合必要であるという結果となりました。

※Yahoo!ニュース「1人暮らしは「シャワーだけ」にすべきですか？浴槽にお湯をためるといくらかかるのでしょうか？」参照

この費用が高いと感じるのか、安いと感じるのかは人それぞれで変わると思います。私は“何が正しいか”というお話をしたいのでははなく、何を優先すべきかが大切だと思っています。もちろん多忙でやむを得ず浴槽に浸かることが難しい場面もあることでしょう。その時は無理に入浴する必要はないと思います。ただ、人は重要度が高いものは優先的にこなす生き物であることも事実です。時間が優先されるのか、リラクゼーションや美容、健康が優先されるのかをその時々によって使い分けることがとても大切だと思います^^

ちなみにわたくしの家では、毎日入浴するので30日間（29，31日の場合もあり）で計算し、毎月の水道代は約4,500円・ガス代は約5,000円ほどでした！
※浴槽に溜める時の費用以外も全て含む