ダイエットのプロが伝授する【目標の立て方】と習慣化するコツ5つ
その他目標の立て方には2種類のタイプが存在します。
それぞれ適切な目標の立て方をすることで、
初めて目標設定の効果を発揮することができます。
今回の記事では現役パーソナルトレーナーである私、
炭本がこれまで約6年間様々なお客様のダイエットをサポートしてきた中で感じた、
ダイエットを成功に導く目標の立て方と習慣化する方法をご紹介させていただきます。
この記事を読むことで得られる価値は2つございます。
- 間違った目標の立て方によってダイエットが失敗していた理由がわかるようになる
- 正しい目標の立て方が理解できるようになる
それでは参りましょう!!
私は、これまでに100名様以上のダイエットをサポートさせて頂いて参りました。
(もちろん、ひとりとて同じ目標の方はいらっしゃいませんでした)
お客様それぞれの悩みやコンプレックスをお持ちでLIVIVALにいらっしゃることがほとんどです。
そんな中、私はある共通点に気付きました。
それは、目標の立て方によってその方のダイエットの【経過】や【結果】が大きく変わるということです。
まず初めに、必ずと言ってもよいほどに断言できることがあります。
それは【あなたのダイエットが成功できない理由を、あなた以外のせいにしていては絶対に成功することはできない】ということです。
まずは冒頭で最も大切なコトをお伝えさせていただいたうえで、
今回のテーマである【目標の立て方】についてご紹介させていただきます。
とはいいつつも、
環境によっては[できるコト]と[できないコト]があるのは本当の話。
自分を追い詰めないように注意しながら読み進めてくださいね^^
①目標の立て方が違う2種類のタイプを見極める
目標の立て方は好みが別れるもので、
「目標は計画的に決めてから進めていきたい」というタイプと、
「目標はほどほどに、決め過ぎない方が良い。計画的過ぎてしまうと窮屈になってしまう。」
というタイプの人がいます。
2種類のタイプをわかりやすく分けると、
目標は“うさぎタイプ”と“かめタイプ”のどちらかに分けることができます。
【うさぎタイプ】
~特徴~
目標などの細かいことはあまり気にせず、
「まずは初めてみる。始めてから考える」という考えを持っており、
進みながら試行錯誤し進めていくことができるタイプ。
【かめタイプ】
~特徴~
何かを始めるときは、
自分が納得いくまで考え、目標を立ててからコツコツと進めていくことができるタイプ。
②方向性を決める
「どんな心の状態でいるか」ということを定めます。
方向性や心の状態が定まっていないまま目標だけを決めても、
ストレスとなってしまいしんどくなってしまいます。
方向性とはあなたの「あり方」のこと。
“どの様な感情で過ごしたいか”を見据えることが大切です。
(例)
⑴これまでの生活習慣を見直し、自己嫌悪に陥らないライフスタイルを送る。
⑵自分に嘘をつかないイキイキとしたライフスタイルを送る。
⑶自分が主役の人生を送る。
③具体的な目標を決める
ダイエットが成功した時に、
体が具体的にどのような数値となっているかの目標を立てることが大切です。
(例)
体重50㎏を目指す!など
※適切な体重の設定方法の一つとして【BMIと適正体重】というものがあります。
ぜひ一度ご覧になってみてください!
BMIと適正体重
目標は1年をより良く過ごすための“目印”だとして、視野を広げておくことが重要です。
④行動習慣を決める
ここは【うさぎタイプ】と【かめタイプ】でサジ加減は変わりますが、
結果と行動習慣は次のような関係です。
【結果の目標】
- 体重50㎏を目指す!
【行動習慣の目標】
- 毎日30分、ストレッチする時間をとる
- パーソナルジムに申し込む
- 土日は30分ジョギングする
「行動習慣の目標」とは、実行するべきことです。
常に原因と結果はセットなので、
もし目標に向けて進まない原因が行動習慣の目標を明確化できていないことであれば
行動習慣の目標を立ててみてください。
ここで大切な事は、
掲げた行動習慣を実現したからといって完全に痩せる保証はありません。
むしろあなたの生活習慣によっても「痩せやすい」「痩せにくい」かは変動します。
結果とはダイエットの経験値によって左右されやすい領域もありますが、
行動習慣の目標は自分でコントロールできます。
上記理由から行動習慣の目標をしっかり実現していくことにフォーカスすることが肝心です。
特に【かめタイプ】は、
このようなプロセスを詳細に落とし込んだほうが意欲が湧く傾向があります。
【うさぎタイプ】であっても、
うまく進まない目標があるなら行動習慣の目標を決めてみることをお勧すすめします。
※行動習慣を決めるときに役立つ情報としてマクロ管理をご紹介させていただきます。
マクロ管理が身につくことで結果の目標に対する食事方法を明確にすることができます。
是非一度ご覧ください(^^)
⑤期間を決めて定期的に目標を見直しする
「目標を立てても三日坊主となってしまい、自己嫌悪になる。」
ということを繰り返す人は多いものです。
この原因は2つあると思います。
- 多忙すぎて振り返ることができていない
- 見直しするタイミングがとれていない
例えばですが、
ひと月に1回目標の振り返りができれば年間12回の機会が生まれます。
目標は1~3ヶ月に1回程度で問題ないので振り返り、軌道修正する機会を持つことで
目標を前に進めることができます。
(例)
「目標としていた体重にあと1㎏達成できなかった。」
↓
「運動習慣と食習慣を振り返る。」
↓
「食習慣は良かったが、運動習慣が足りていない。」
↓
「毎日20分歩く習慣を1ヶ月間目指してみる。」
このようなイメージです!
自分で掲げた目標が達成できると、
その大きさは関係なく
なにものにも代えられない自己実現の気持ちが芽生えます。
この記事を通して、
あなたのダイエット目標の立て方が定まり、習慣化するヒントに繋がれば幸いです。
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