【1分で完全理解】便秘対策に期待できる食材(食べ合わせ)
その他便秘には、腸の働きが【弱いタイプ】【強すぎるタイプ】があります☝
腸の働きが弱いタイプは、「不溶性食物繊維」で腸を刺激し、腸の働きが強すぎるタイプは、海藻などに豊富な「水溶性食物繊維」を摂ると便秘解消効果が期待できます。
目次
■便秘になる要因は[腸の働きの低下やストレス]
特に女性に多く見られる便秘の悩み。慢性的な便秘は大きく分けて2つの種類に分けられます☝
1つは、便を押し出す腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が弱いために起こる[弛緩(しかん)性の便秘]。食生活や生活リズムの乱れ、運動不足が主な原因です。もう1つの[痙攣(けいれん)性の便秘]は、ストレスが原因です。ストレスによって腸が過敏になり、蠕動(ぜんどう)運動が強すぎて便秘が起こります。
■便秘対策は[食物繊維で腸を刺激し腸の働きを活発にすること]
便秘解消には、食事や生活リズムを整えることが大切です☝[弛緩性の便秘]では、[不溶性の食物繊維]を積極的に摂りましょう☝便の量を増やすと共に、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促します☝[痙攣(けいれん)性の便秘]では、同じ食物繊維でも、作用の穏やかな[水溶性の食物繊維]がおススメです☝海藻に含まれる「アルギン酸」などが代表的です。「ビフィズス菌」や酢の「クエン酸」も、腸の働きをよくします。
■便秘対策に期待できる栄養素(食材)
~食物繊維(アルギン酸)~
水溶性食物繊維のひとつで、【わかめ】や【こんぶ】などの海藻に豊富な栄養素です。食事で摂取した添加物などを包み込み、排出してれる効果が期待できます。不溶性食物繊維と比べて、腸への刺激がおだやかです。
~乳酸菌(ビフィズス菌)~
ビフィズス菌は腸内にいる乳酸菌の一種で、腸の働きを活性化し、消化→吸収を促します。便秘予防や、腸内細菌のバランスを整えて下痢を防ぎます。主にヨーグルトで摂ると良いでしょう☝
■便秘対策に効果がある食べ合わせテクニック
~わかめとキムチのサラダ~
わかめに豊富な食物繊維のアルギン酸は、腸におだやかな刺激を与えて排便を促します。キムチには、乳酸菌が多く含まれ、腸の働きをよくしてくれます。合わせて摂取することで便秘解消に期待できます☝
~ごぼうのヨーグルト和え~※糖質制限期間中の方は摂取に注意が必要です☝
薄めのめんつゆでごぼうを煮て、ヨーグルトで和えるだけです。ヨーグルトのビフィズス菌と、ごぼうに含まれる不溶性食物繊維のリグニンとイヌリンが、腸の働きを助けてくれます☝
いかがでしたでしょうか^^
今回は【1分で完全理解】便秘対策に期待できる食材(食べ合わせ)についてご紹介させていただきました^^
少しでも多くの方の便秘対策に貢献できれば幸いです!
さらに、便秘対策について追加の記事を書きましたのでぜひご覧ください^^
それではまたッ👋
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