【要注意】食べないダイエットをしてはいけない理由とは?
食事こんにちは!
京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL(リバイバル)の中村です!
今回は「食べないダイエットをしてはいけない理由」についての記事です。
なぜ食べないダイエットが危険なのか、現役のパーソナルトレーナーが解説いたします!
それでは早速参りましょう!
食べないダイエットをしてはいけない理由
❶基礎代謝が下がる
短期間にダイエットを成功させたいときにやりがちな「食べないダイエット」。一時的に体重の変化はありますが、元の食事に戻すとことで体重も戻り、リバウンドのリスクも高くなります。食事量を極端に減らすと摂取カロリーが少なくなり、脳は「飢餓状態」と勘違いをしてしまいます。すると、体は少ない栄養でも活動できる「省エネモード」に切り替わり、栄養を体に溜め込みやすくなってしまいます。
また筋肉は日々分解と合成を繰り返し、筋肉量の維持・増加を行なっています。しかし、食べないダイエットでタンパク質が減ってしまうと、筋肉の元となるアミノ酸が不足し、体にある筋肉を分解することで筋肉量が低下します。筋肉量が下がると基礎代謝が低くなるため、結果としてリバウンドしやすい体になってしまうのです。
リバウンド防止のためにも、ダイエット中はタンパク質を意識して食事をすることがとても大切です。
❷肌がぼろぼろになり、しわやくすみが目立つ
食べないダイエットをすると、生命維持活動をするための基礎代謝に必要なエネルギーを補うために、人間はタンパク質を使って必要なエネルギーを捻出します。
前章でも紹介したように、食べないダイエットをすると筋肉を分解してエネルギーにするので、体内ではタンパク質が足りていない状態になります。タンパク質が不足すると、細胞が生まれ変わるための新陳代謝がうまくできず、結果として肌のハリやツヤが失われてしまうことがあります。体重は減ったけど、やつれたというような状態です。。。
美しく痩せたいと思っている方は、カロリーだけにとらわれずに栄養素のバランスやお肌の状態なども見ながらダイエットに励んでいきましょう!
❸摂食障害になる可能性がある
極端に「痩せたい」という願望が強くなりすぎると、「食べる=太る」という間違った認識につながり、太ることを恐れて食べることが怖くなる「神経性食欲不振症」いわゆる「拒食症」を引き起こす可能性があります。
また、逆に極端な食事制限によるストレスから食欲が止まらず、ドカ食いを繰り返す「神経性大食症」いわゆる「過食症」を招く恐れがあります。
がんばってダイエットに成功しても、カラダを壊してしまうのは本末転倒ですよね。食べないダイエットで一時的に痩せるのではなく、必要なエネルギーや栄養素を摂りながら、無理のない健康的なダイエットをすることがとても大切です。
そのために、お肉、お魚、野菜、海藻類、穀物などシンプルな食材をメインとした栄養バランスの良い食事を心がけていきましょう!
まとめ
今回は食べないダイエットをしてはいけない理由を紹介させていただきました!
食べないダイエットでは、一時的に痩せるもののリバウンドのリスクが上がり、摂食障害になる危険性もあります。
まずはダイエット方法のリスクなどを考えた上で健康的にボディメイクを楽しんでいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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