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知らずに食べると太る!低糖質パンの落とし穴

食事

皆さま、こんにちは!

京都・烏丸御池のパーソナルトレーニングジムLIVIVAL(リバイバル)

パーソナルトレーナーの炭本晃です^^

本日は、「低糖質パン」についてご紹介します。低糖質パンは、その名の通り糖質を抑えたパンで、ダイエット食品として人気を集めています。しかし、実はその「低糖質」という言葉に隠された落とし穴があることをご存じでしょうか?

 

■低糖質パンの歴史と現状

低糖質パンの歴史は2000年代初頭に遡ります。小麦粉の代わりにブラン(ふすま)と呼ばれる小麦の表皮部分を使用したパンが登場し、その後、健康志向の高まりとともに急速に普及しました。今では、コンビニやスーパーの棚に必ずと言っていいほど並んでいます。

ブランパンの特徴は、食物繊維が豊富で糖質が少ないことです。一般的なブランパンの糖質量は、1個あたり約2.2gと非常に低いです。これが、低糖質ダイエットを実践する人々にとって魅力的に映る理由です。

 

■ブランパンは誰にとって優秀か?

ブランパンが優秀であることは確かですが、それが全ての人にとって優秀かどうかは別問題です。ダイエットは個々人の体質や目標に応じて方法が異なるため、一概に「低糖質パンが良い」とは言えません。

例えば、京都・烏丸御池のパーソナルジムLIVIVALでは、ダイエットを始める全ての方に対して「どの食事方法で減量を進め、どの食事方法で体型維持を目指すのか」を定義することから始めます。以下はLIVIVALで案内している3つの糖質制限方法です。

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  1. スーパー糖質制限 – 1日の糖質摂取量が50g以下
  2. スタンダード糖質制限 – 1日の糖質摂取量が100g以下
  3. プチ糖質制限 – 1日の糖質摂取量が150g以下

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これらの方法は、糖質の摂取量に応じて分類されます。

 

■糖質制限の具体例と注意点

スーパー糖質制限を例にとると、1日の糖質摂取量が50g以下となります。これはご飯1杯分(約160g)に相当しますが、注意しなければならないのは、調味料などに含まれる隠れた糖質です。これらを含めると、糖質50gはすぐに達してしまいます。

このため、スーパー糖質制限を実践する場合は、1日3食のうち、全ての食事で糖質(穀物や根菜類)を控える必要があります。

 

■ブランパンの適切な利用法

では、低糖質パン、特にブランパンはどのように活用すればよいのでしょうか?スーパー糖質制限中に「パンが食べたい」と感じた時、ブランパンはその欲求を満たすための素晴らしい選択肢です。糖質を限りなく少なくしているため、ダイエット中でも安心して食べることができます。

一方、スタンダード糖質制限やプチ糖質制限では、ある程度の糖質を摂取することが推奨されます。この場合、ブランパンにこだわる必要はありません。むしろ、普通のパンを楽しむことでダイエットの満足度が高まり、モチベーションを維持しやすくなります。

 

■まとめ:ダイエット食品との付き合い方

今回は知らずに食べると太る!低糖質パンの落とし穴についてご紹介しました。ダイエット食品は次々と新商品が登場しますが、重要なのは自分に合ったものを選ぶことです。

この記事を読んでいるあなたが、次にダイエット食品に遭遇した時には「この食品は今の私には合っているのかな?」と自問自答してみてください。

それではまたッ👋

 

 

■店舗所在地 京都市中京区長浜町148番地
■電話番号 075-585-5252
■メールアドレス info@livival.jp
■営業時間 8:00~23:00(最終セッションスタート時刻22:00)
■定休日 水曜日

全てのお客様に“自信”をお届けする。
京都・烏丸御池のパーソナルトレーニングジムLIVIVAL(リバイバル)