■焼肉屋さんは実は太りやすかった！！

「ダイエット期間中に急な外食が入ってしまった！」

「でも大丈夫！！だってお肉だから太らない！」

そう思ってはいませんか！？

焼肉で人気の高い部位である【カルビ】【ハラミ】【タン】など、
これらはすべてタンパク質と同等量の脂質が含まれています。

そうとはつゆ知らず、タンパク質だから太らないと“仮説”を信じて暴食し、
後から体重計に乗って後悔するというシーンを経験した方は少なくないのではないでしょうか。

焼肉屋ででてくるお肉の量は各部位で80~120ｇ程度。
このボリュームは実は成人が1食で召しあがるタンパク質量となっており、
どの部位であれ1人前を食べるとそれだけで摂取量は確保できてしまいます。

焼肉屋に行ってカルビ1人前を注文し、それだけで食事は終わり。。。

想像できないですよね。

実際にダイエット期間中に焼肉屋に行くとなると、
これくらいしか食べることができないんだというイメージをまずはお届けできたかと思います。

■実践して頂きたい太りにくい食べ方とは

全部で注意点は５つあります！

1. アルコール
2. 味付け
3. ベジファースト
4. 様々な部位を注文
5. 食べ方まとめ

１、アルコール

言わずもがな、アルコールとダイエットの相性はあまりよくありません。
アルコールはなければないほど体重の減少に繋がります。理由としましてはアルコールは高カロリーかつ、代謝にタンパク質を使うため筋肉が分解されてしまい基礎代謝が下がるからです。
しかし、お仕事の関係などから急には辞められない方も少なくないと思います。
そんなあなたにオススメなのは、糖質量の少ないハイボールや白ワイン、焼酎がオススメ！
同時にアルコールを飲まれる倍の量の水分も同時に補給してみてください。
そうすることで体内に入ったアルコールの排出を促進してくれる効果が高まり、
負担が緩和されます。

２、味付け

【塩】と【タレ】
味付けの意識でカロリーは大きく変わります。
オススメは塩で理由はカロリー・糖質量と共に１０%程少なくなるからです。※肉の種類や部位で変わります
“１０%”と聞いて「大したことないな。。。」と思ったそこのあなた！
この１０%の力を軽視してしまっているかもしれません。

例えばお給料が今から１０%上がると聞いて少ないと感じますか？

ダイエットにも同じことが言えるのではないでしょうか。

３、ベジファースト

【べジファースト】と聞いてもまだなじみのない方も多くいらっしゃるかと思います。
ベジファーストとは“野菜から先に食べる”食事法のことを指し、
野菜から先に食べることで血糖値の上昇を緩和させて太りにくくするという方法です。

「焼肉屋に行って野菜なんて食べるのは邪道だ！！」

そのお気持ちもわかりますが、
「べジファーストを意識することで脂肪が付きにくくなる」と聞いて実行しない手はありません！！

但し、胡麻ドレッシングなどの“ドレッシングによる脂質”にも十分ご注意ください。
お店によってはドレッシングを別添えでいただける場合もありますので、
ぜひ一声かけてみてくださいね！

４、様々な部位を注文

これは意外に感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ダイエットとなると、食べるものを固定化してしまう方も多くいらっしゃるかと思います。
食卓に品数が多くそろっている食事と、1品のみのお食事だと前者の方が圧倒的に食事を楽しむことができます。

具体的には【ヒレ】【ミノ】【レバー】などの脂質が低い部位を中心に、
【カルビ】【ハラミ】【タン】【ホルモン】など、
様々な種類の部位を注文し、各2切ずつほど召し上がられてみてください。
レパートリーを楽しむことができ、満足感も多く得られるはずです。

また、部位によっては脂質の少ないホルモンは実は臭みを消すために日本酒でシメていることが多いので、
食べ過ぎてしまうと糖質の観点からも注意が必要です。

５、食べ方まとめ

最後に総まとめとして食べ方をご紹介させていただきます。
①サラダを食べる
②【ヒレ】【ミノ】【レバー】などの脂質が低い部位を中心に【カルビ】【ハラミ】【タン】【ホルモン】など様々な部位を食べる
③味付けは塩を中心
④お酒は少なめに。呑むときはその倍のお水を一緒に飲むこと

以上「ダイエット期間中の方必見！外食時の焼肉屋活用方法」でした！

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