更年期におすすめの秋の食材と健康管理法

2024.10.23 その他, 食事

皆さま、こんばんは！

京都・烏丸御池のパーソナルトレーニングジムLIVIVAL（リバイバル）

パーソナルトレーナーの炭本晃です^^

本日は、更年期におすすめの秋の食材と健康管理法を解説していきます！

50代に差し掛かり、更年期を迎えると、体にさまざまな変化が現れます。ホルモンバランスの乱れから、疲れやすさやほてり、冷え、さらには気分の不安定さを感じることもあります。こうした体調の変化に対処するためには、栄養豊富な食材を取り入れたバランスの良い食事が重要です。特に秋は、体に優しく、心も満たしてくれる旬の食材が豊富に揃っています。今回は、更年期に役立つ秋の食材と、それを活用した健康管理法についてご紹介します。

1 かぼちゃ – 抗酸化作用で体を守る
2 秋鮭 – オメガ3脂肪酸で心と体の健康をサポート
3 さつまいも – 腸内環境を整え、エネルギーを持続させる
4 りんご – 抗酸化作用と腸内環境の改善に
5 まとめ

かぼちゃ – 抗酸化作用で体を守る

秋の代表的な食材である「かぼちゃ」は、ビタミンAやビタミンE、カリウムが豊富に含まれています。ビタミンAやEは、強力な抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を抑制する働きがあり、老化防止や免疫力アップに貢献します。また、カリウムは体内の水分バランスを整え、むくみを予防する効果も期待できます。

更年期には、ホルモンバランスの乱れからくる疲れやすさや肌トラブルが起こりやすくなりますが、かぼちゃの栄養素がこれらの症状を和らげてくれます。特に、かぼちゃを蒸したり、スープにしたりすることで手軽に取り入れることができ、食物繊維も摂取できるため、腸内環境を整える効果もあります。

秋鮭 – オメガ3脂肪酸で心と体の健康をサポート

「秋鮭」は、良質なタンパク質とオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。オメガ3脂肪酸は、心臓や脳の健康を保つために非常に重要な成分で、特に更年期に多い心の不安定さや気分の落ち込みに対しても、ポジティブな効果をもたらします。また、血液をサラサラにする効果があるため、血流改善や動脈硬化の予防にも役立ちます。

秋鮭は、塩焼きにするだけでなく、ホイル焼きや味噌煮込みなど、多様な調理法で楽しむことができます。特に、野菜と一緒に摂ることで、ビタミンやミネラルも同時に補給でき、バランスの取れた食事が実現します。

さつまいも – 腸内環境を整え、エネルギーを持続させる

「さつまいも」は、食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのに最適な食材です。更年期になると便秘がちになる方も多いため、さつまいもを日常的に取り入れることで、便通を促進し、腸内フローラを改善する効果が期待できます。また、さつまいもにはビタミンCやカリウムも豊富に含まれており、免疫力アップやむくみの予防にも役立ちます。

さらに、さつまいもは血糖値の上昇を緩やかにする働きがあり、エネルギーの持続をサポートします。食事やおやつに取り入れることで、健康的に体を温めながら、エネルギーをしっかり補給できるのが魅力です。

りんご – 抗酸化作用と腸内環境の改善に

「りんご」も秋を代表するフルーツの一つです。りんごに含まれる食物繊維「ペクチン」は、腸内の善玉菌を増やし、便通を促進する効果があります。また、抗酸化作用が強く、体内の老化を防ぐ働きも期待できます。更年期には、肌の乾燥やハリの低下が気になることが多くなりますが、りんごを取り入れることで、肌の健康を保つサポートができます。

りんごは、そのまま食べるのはもちろん、スムージーやヨーグルトに加えて朝食に取り入れると、手軽に栄養を摂取できます。

まとめ

更年期における体調の変化は、多くの女性にとって大きなストレスになりますが、食生活を見直すことで、その不調を和らげることができます。秋は、栄養豊富で体に優しい食材が多く揃う季節です。かぼちゃや秋鮭、さつまいも、りんごなどの秋の旬の食材を積極的に取り入れることで、心身のバランスを整え、健康を維持していきましょう。

毎日の食事にこれらの食材を取り入れることで、無理なく、更年期の不調を乗り越える力を養い、より充実した日々を過ごすことができるはずです。

■店舗所在地　京都市中京区長浜町148番地
■電話番号　075-585-5252
■メールアドレス　info＠livival.jp
■営業時間　8:00~23:00（最終セッションスタート時刻22:00）
■定休日　水曜日

全てのお客様に“自信”をお届けする。
京都・烏丸御池のパーソナルトレーニングジムLIVIVAL（リバイバル）

Blog

Category