いちごは痩せる?ダイエットに効果があるのか調べてみた!
食事こんにちは!
京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL(リバイバル)の中村です!
最近はいちごブームでホテルではいちごブッフェなどが開催されていますが、果たしていちごはダイエットの味方なのでしょうか?今回はそんなお悩みを解決すべく、「いちごはダイエットに効果があるのか?」について紹介していきます!
それでは早速参りましょう!
結論「いちごはダイエットの味方?」
結論から申し上げますと、いちごは食べる量とタイミングを守ればダイエットの味方になります。いちごは低カロリーで脂質が少なく、ビタミンやミネラルを豊富に含み栄養価が高いのが特徴です。特にビタミンCや葉酸を多く含みますので、美容効果も期待できます。
ダイエット中の方であれば、お菓子をいちごに置き換えるだけでも効果は期待できるかもしれません!
いちごの栄養素とは?
いちご100gの栄養素は上記の通りで、栄養素の中で炭水化物が多く脂質が少なくなっています。一粒のカロリーはいちごの実の大きさにもよりますが、小粒10gでだいたい3kcalで、大粒15~20gほどで5~7kcalほどとなり、基本的に低カロリーであることがわかります。
いちごの栄養素のうち、ビタミン類で特に注目したいのが【ビタミンCと葉酸】です。
ビタミンCは水溶性のビタミンで、皮膚や血管が衰えていくのを予防し、免疫力を高め、コラーゲンの合成を手伝って肌に張りを与える効果が期待できます。一言で言えば抗酸化作用のある栄養素です。
また葉酸はビタミンB12とともに赤血球を作るので「造血のビタミン」ともいわれています。妊娠中の女性や子供の成長に必要な栄養素としても知られ、貧血気味の方は積極的に取りたい栄養素ですね!
いちごはいつ食べたらいい?
いちごは間食に食べるのがオススメです。普段お菓子やケーキなどを間食に食べておられる方であれば、それをいちごに置き換えるだけで200kcal以上のカロリーを抑えることが可能です。(※ちなみにですが同じいちごでもいちご大福やいちごのタルトは高カロリーなので、ダイエット中の方は要注意です!)
またいちごは収穫直後や購入後から傷んでしまいやすい果物です。このため、いちごを入手したらなるべく早く食べましょう。新鮮なままで食べることで、栄養価も高く美味しくいただけますよ。
いちごダイエットの注意点
いちごをダイエットに取り入れるときの注意点は、ダイエットだからといって「いちごだけ」食べるのはNGです。まずは普段の食事の栄養素を整えて、間食にいちごを取り入れましょう。
またいちごには虫歯の予防をしてくれるキシリトールが含まれていますが、いちごを大量に食べ過ぎてしまうと、キシリトールの影響で腹痛や下痢などのお腹の不快な症状が出ることがあります。
厚労省と農水省が共同で策定した「食事バランスガイド」によると、果物は1日200gくらいがいいとされています。いちごだけで果物をとる場合は1日12粒までが良いでしょう。いちごを食べながらダイエットを頑張りたい方であれば、個人差もありますが1日5粒程度にコントロールできるとオススメです。
まとめ
簡潔にまとめるといちごは量とタイミングを守ればダイエットの味方になります。基本的には低カロリーでビタミンCと葉酸が多く美容や健康の強い味方です。ただ食べ過ぎてしまうと、下痢や腹痛の原因になりますのでダイエット目的の方は一日5粒程度にコントロールしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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