さつまいもダイエットは痩せる？正しいやり方と効果を紹介！
食事こんにちは！
京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL（リバイバル）の中村です！
昨今、女性を中心に人気が高まっている「さつまいも」。今回はそんなさつまいもを食生活に取り入れる「さつまいもダイエット」の効果と正しいやり方について紹介していきます！
それでは早速参りましょう！
さつまいもダイエットとは？
さつまいもダイエットとは、その名の通りさつまいもを主食や間食に取り入れるダイエット方法のことです。実際のところ、さつまいもを食事に取り入れるだけでは、なかなか期待している効果は感じることができません。ここからはさつまいものダイエットの効果を知った上で、正しいやり方を紹介していきます！
さつまいもダイエットの効果
脂肪がつきにくい
さつまいもは低GI食品に分類されます。GI値とはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食品を摂取した後の血糖値の上昇度合いを表したものです。
高GI食品（うどん、米、食パンなど）は、食後の血液中に含まれる糖が短時間に上昇し、体はインスリンというホルモンを分泌して血糖値を下げようとします。しかしこのインスリンは新しい脂肪の生成を促進したり体内の脂肪分解を抑制する働きも持っています。
つまり「高GI食品は脂肪がつきやすい」ということになります。逆に食物繊維などが豊富に含まれる低GI食品はゆっくりと糖質が吸収され血糖値も上がりにくいので、脂肪がつきにくくなります。
便秘解消
さつまいもからは、ヤラピンや食物繊維といった便秘解消に効果的な栄養素を多く摂ることができます。ヤラピンは、さつまいもを切ったときに断面から染み出してくる白い液体で、便をゆるくする緩下剤として知られる成分です。
またさつまいもに含まれる不溶性食物繊維は、整腸効果や腸のぜん動運動を促進する作用があり、便秘・下痢・お腹のハリなどのトラブルに効果があります。
さつまいもは、便秘が原因でお腹がポッコリと出てしまったり、便が溜まっていてなかなか体重が減らなかったりといった悩みに最適なダイエット食材と言えるでしょう！
腹持ちが良い
ダイエットに効果的、健康に良いからと言っても当然食べ過ぎはよくありません。それを防いでくれるのが「腹持ちのよさ」です。食物繊維は、胃の中で水分を吸収し膨らむ性質を持っています。食物繊維が豊富なさつまいもは食べた時の満腹感を感じやすく、腹持ちもいいので余計に食べてしまうということを減らすことができます。
さつまいもダイエットのやり方と注意点
さつまいもダイエットのやり方はとってもシンプルで、ごはんの代わりにさつまいもを置き換えるだけでOKです！たださつまいももご飯と同程度のカロリーがあるので、食べ過ぎには注意が必要です。
さつまいもの食べ過ぎを防止するためには、計量をすることが大切です。調理していないさつまいもを女性の方は100~150g、男性の方は150~250g程度を主食に取り入れていきましょう！
さつまいもの食べ方としては、焼いたり、電子レンジで蒸したりとなるべくシンプルな調理法で召し上がってください。（※バターやオイルをたっぷりさつまいもにかけたり、砂糖、ジャムなどで味付けしてしまうとダイエットに逆効果となる恐れがあります）
あとさつまいもダイエットだからといって、さつまいもだけを食べてしまうと栄養素が偏って逆に筋肉が減ったりリバウンドしやすい体になってしまうので、タンパク質や良質な脂質も意識していきましょう！
まとめ
今回はさつまいもダイエットの効果とやり方について紹介させていただきました！
さつまいもダイエットに興味がある方や挑戦してみたいと思っている方に少しでも良い情報をお届けできていれば嬉しいです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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