【大豆イソフラボン】ダイエット中の女性にオススメな理由!
食事こんにちは!
京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL(リバイバル)の中村です!
大豆イソフラボンってなんか体に良いイメージがありませんか?
今回は植物性タンパク質マニアの中村が、ダイエット中の女性におすすめな「大豆イソフラボンの魅力」を紹介していきます!それでは早速参りましょー!!
大豆イソフラボンとは?
大豆イソフラボンは、大豆の胚軸(生長すると芽になるところ)部分に多く含まれる抗酸化物質の1種で、細胞にダメージを与える「活性酸素」の働きを抑えてくれる優れものです。
また体内で女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをすることから、別名「植物性エストロゲン」とも呼ばれます。閉経後にエストロゲン分泌量が減る女性の健康管理に役立つとも言われています。
大豆イソフラボンの存在自体は1930年代には知られていましたが、その構造や健康効果についての研究、応用開発は、1990年頃から世界中の注目を受けて加速度的に進歩してきました。
大豆イソフラボンの魅力
□インスリンの感受性を高める
インスリンは、膵臓から分泌されるホルモンで血糖値を下げる働きがあります。太った人では、このインスリンの効き目≒感受性が落ちる「インスリン抵抗性」が起こっており、それが肥満体質から抜け出せない理由の一つになっています。
なぜインスリンの効き目が悪いと、太りやすいのでしょうか?
インスリンは血糖値を下げると同時に、脂肪細胞での体脂肪の分解にブレーキをかけ、体脂肪の合成を促進させます。 インスリンの効き目が悪いと、血糖値を下げるために、カラダはインスリンを余計に出そうとします。すると、インスリンの肥満ホルモンとしての振る舞いが仇となり、太りやすくなるのです!
大豆イソフラボンには、インスリン抵抗性を緩和する働きが確認されています。大豆製品を意識的に摂取することで、インスリンへの感受性が高まり、その結果、インスリンの過剰な分泌が抑えられるというわけです。
□コレステロールを下げる
国立健康・栄養研究所の調査によれば「大豆たんぱく質の摂取による影響をコントロールし、大豆イソフラボン102mg/d(摂取量の平均差)を1~3ヶ月間摂取した結果、血中総コレステロールとLDLコレステロールは低下した」とレポートされています。つまり、大豆イソフラボンは血中総コレステロールとLDLコレステロールを有意に下げることが示唆されているのです*。
血液中のLDLコレステロール値が高いと、動脈硬化の進行リスクが高まり、心筋梗塞や脳卒中のリスクへ繋がるとも言われています。LDLコレステロール値が高い場合は、1日1食大豆製品を取り入れて、お肉やお魚などもバランスよく召し上がってみてください!
まとめ
今回はダイエット中の女性におすすめな「大豆イソフラボン」を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?大豆イソフラボンには、肥満ホルモンであるインスリンの過剰分泌を抑えてくれる効果やLDLコレステロールの値を下げてくれる効果が期待できます!
また女性の体内ではエストロゲンに似た働きも期待できますので、ダイエット中の方はもちろん最近大豆製品を食べていないと感じておられる方は、是非今日のお食事に取り入れてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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