【白米・玄米・雑穀米】ダイエットに効果のあるお米はどれ？
食事こんにちは！
京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL（リバイバル）の中村です！
糖質制限ダイエットが流行ってからもう何年経ちますが、今でも意識的に糖質を避ける方は多いのではないでしょうか？ただ完全に糖質、特にお米を食べない生活を続けるのは日本では難しいですよね！
そう！今回はダイエットに最適なお米の記事となっております。
この記事を読めば、白米・玄米・雑穀米のメリットやダイエットに最適なお米を知ることができますよ！
それでは早速参りましょう！
結論：ダイエットに最適なお米とは？
ダイエットに最適なお米はずばり「玄米・雑穀米」です！
玄米や雑穀米には、糖質、たんぱく質、脂質の代謝を促すビタミンB1、B2、B6、ナイアシンが白米よりも多く含まれます。また、食物繊維が消化管の活動を活発にして、腸内環境を整えます。腸内をお掃除する役割もしているのです。
さらに、有色の雑穀米に含まれるポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、動脈硬化や老化につながる細胞の酸化や、悪玉コレステロールの酸化を抑制する働きがあります。玄米に含まれるビタミンEにも抗酸化作用があります。
お米を食べながらダイエットをしたい方には、玄米、そして雑穀米がおすすめと言えるでしょう。また、白米も食べたいが手軽に栄養アップしたい方や、どうしても野菜が不足しがちな方は雑穀米から始めてみるのもおすすめです！
白米
胚芽や糠層をきれいに取り除いた消化の良い炭水化物です。ビタミン、ミネラル、食物繊維、意外と知られていませんが、たんぱく質も含まれています。白米のGI値は88と高GI食品に分類されます。
玄米
簡単に言えば「精白されていない状態のお米」のことです。胚芽、糠層も残してあるので白米よりも食物繊維、カリウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンB群、ビタミンEなどが多い特徴があります。玄米のGI値は55と低GI食品に分類されます。
雑穀米
さまざまな種類がありますが、白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれています。また、有色の雑穀にはポリフェノールが含まれるものが多い特徴があります。白米に1〜3割程度混ぜて炊くのが一般的です。雑穀米のGI値は約55と低GI食品に分類されます。
白米はダイエットに向いていないのか？
白米は一概にもダイエットに向いていないとは言えません。理由としては、いざ玄米や雑穀米を食事に取り入れると食物繊維が多いので胃腸に負担がかかります。消化吸収も緩やかになるので、胃腸の弱い方は白米もしくは、白米と玄米を混ぜたものを炊くのもおすすめです。
またどんなお米でもしっかり咀嚼することがとても大切です。咀嚼をすることで胃腸も連動して活動しますし、満腹感も得られやすくなります。お腹の調子が良い時もしっかり噛んで食べましょう！
まとめ
今回は白米・玄米・雑穀米について紹介させていただきました。
ご自身のお身体や目的に合ったお米を選ぶことで、理想の身体に近づけることは間違いないでしょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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