豆干絲（トーカンスー）の魅力とは？糖質制限中でもオススメ！

2022.8.19 食事

こんにちは！

京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL（リバイバル）の中村です！

今回は2022年ブレイク間違いなし、豆干絲（トーカンスー）の魅力について紹介していきます！

それでは早速参りましょう！

1 豆干絲（トーカンスー）とは？
2 豆干絲の魅力
- 2.1 ・圧倒的タンパク質量
- 2.2 ・大豆サポニンとイソフラボン
3 まとめ

豆干絲（トーカンスー）とは？

豆干絲（トウカンスー）は、豆腐を圧縮して水分を抜き、干して麺状にした豆腐です。豆腐でできているので原材料は大豆となり、豆腐を圧縮しているため普通の豆腐よりタンパク質が5倍も多く含まれています。高タンパク、低糖質で糖質制限でダイエットの方にピッタリな食材ですね！

中国では、和え物や炒め物の具としてよく使われる食材で、サラダやスープなどでもお楽しみいただけます！

豆干絲の魅力

・圧倒的タンパク質量

豆干絲　　 246kcal タンパク質28.5g 脂質13.7g 糖質1.3g

絹ごし豆腐　56kcal タンパク質4.9g 脂質3g 糖質2g

こちらは豆干絲と絹ごし豆腐の100gあたりの栄養成分の比較です。ご覧いただいている通り、なんと豆干絲は絹ごし豆腐よりもタンパク質が５倍以上多く含まれています！タンパク質と言われると筋肉を作るイメージが強いかもしれませんが、筋肉を維持するためにもタンパク質が必要になります。

タンパク質が不足してしまうと筋肉量が落ちて基礎代謝が下がり、運動をしても脂肪が燃えにくくなり、やせにくい体になってしまう可能性があります。また美肌に欠かせないコラーゲンや髪の毛もタンパク質からできているためタンパク質が不足することにより、コラーゲンそのものが減少して肌トラブルの原因になることもあったり、枝毛や切れ毛、抜け毛などの原因にもつながるといわれています。

ダイエット中の食事に豆干絲を取り入れることでタンパク質不足を防いでいきましょう！

・大豆サポニンとイソフラボン

豆干絲は小麦粉から作られる麺よりも糖質が少なく、大豆に含まれるサポニンには中性脂肪や体脂肪、コレステロールの増加を抑えてくれる効果も期待できます。また、抗酸化作用もありアンチエイジングや血中の悪玉コレステロールを低下させるともいわれています。

また豆干絲には大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンと似た働きをすることから「植物性エストロゲン」とも呼ばれており、インスリンの感受性を高め太りにくい体作りをサポートします。大豆イソフラボンについてもっと知りたい方は是非コチラの記事をチェックしてみてください！