ダイエット中の浮腫(むくみ)対策をまとめてみた!
その他こんにちは!
京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL(リバイバル)の中村です!
ダイエット中などに体の浮腫が気になったことはありませんか?
味付けの濃いものや、お酒を飲んだ次の日など体が張って浮腫みますよね。。。
今回はそんなダイエット中の浮腫対策をご紹介いたします!
それでは早速参りましょう!
浮腫とは?
浮腫とは血流が滞り、余分な水分が血液中やリンパ管からしみ出して、細胞と細胞の間にたまっていくことです。本来であれば体内を流れていく水分が滞っている状態です。
ではなぜ浮腫は男性よりも女性に起きやすいのでしょうか?
その理由として、女性は男性よりも筋肉量が少ない点が考えられます。
私たちの体内では、心臓から送り出された血液が動脈を通り、全身の細胞へと酸素や栄養素が運ばれています。同時に二酸化炭素や老廃物などの不要物を回収し、静脈を通って心臓へと血液が戻ります。
下半身の静脈の血液は重力に逆らって下から上へと流れる必要があり、筋肉によるポンプ作用によって血液を心臓に戻しています。
しかし筋肉量が少なかったり、立ちっぱなしや同じ姿勢を保つ生活環境、加齢などによって筋力が低下すると、ポンプ機能がうまく働かなくなり、その結果浮腫やすくなるのです。
ダイエット中の浮腫対策3選
筋トレとストレッチ
浮腫の最大の原因は血液やリンパ液など、体液が停滞することで起こります。その停滞をいち早く解消するためには筋トレがおすすめです!特に浮腫やすい下半身全体を使うスクワットや、つま先立ちになってかかとを上げ下げするカーフレイズは、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用でむくみを解消してくれます!
また、浮腫やすい足は、膝の曲げ伸ばし、足首をまわすなどして凝り固まった筋肉や関節をストレッチするのがおすすめです。ストレッチをすることで筋トレで使った筋肉を解しながら、血流も良くなり浮腫改善もできるので一石二鳥ですね!
湯船に浸かる
お湯をためてゆっくり湯船に浸かれば、しっかり体を温めることで、血流促進し浮腫を解消してくれます。また、お湯の水圧で適度に体に圧がかかり、滞った水分を流してくれます。湯船に浸かるのがベストですが、忙しくて時間がない方はシャワーの時に足元だけお湯をためて足湯にするなどでも、浮腫解消の効果を期待できますよ!
カリウムの多い食材を摂る
浮腫は食事からでも改善することができます。浮腫んでいると感じる場合は、積極的にカリウムを多く含む食材を取り入れましょう。理由としてはカリウムには、ナトリウム(塩分)を体外に排出する働きがあり、浮腫を解消してくれるからです。
ダイエット中は食事制限をしてしまいがちですが、カリウムが少なくなれば体は浮腫んでしまいダイエットのやる気低下に繋がりますので、カリウムが多い食材をバランスよく取り入れていきましょう!
また浮腫の原因となるナトリウム(塩分)を控えることもとても重要です。特にカップ麺やコンビニのお弁当など、既製品は塩分が高くなりやすいので、ダイエット中の方はなるべく自炊で調理をしていけると塩分量も抑えられやすくなりますよ。
□カリウムが多い食材
- 野菜・・・切り干し大根やアボカド、ほうれん草、枝豆、にんじんなど
- 果物・・・干し柿、バナナ、メロン、ドライバナナ、ドライマンゴーなど
- 芋類・・・干しいも、里いも、長いも、じゃがいも、さつまいもなど
- 豆類・・・蒸し大豆、挽き割り納豆、豆乳、あずき、豆腐など
- 海藻類・・・昆布、干しひじき、あおさ、焼き海苔など
- 肉/魚・・・さわら、真鯛、キハダマグロ、豚生ハム、鶏ささみ肉、牛もも肉など
まとめ
今回はダイエット中の浮腫対策を紹介させていただきました!
この記事が少しでも皆様の役に立てば光栄です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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