【運動編】ダイエット中にやってはいけない３つのこと
その他こんにちは！
京都の烏丸御池にあるパーソナルジムLIVIVAL（リバイバル）の中村です！
前回の記事では食事や生活習慣についての「ダイエット中にやってはいけないこと」を紹介いたしましたが、今回は運動編でございます！ダイエットを成功に導くためにも、運動をするときに「何をしてはいけないか」をしっかり把握しておきましょう！
それでは早速参ります！
ーダイエット中にやってはいけないこと運動編ー
❶全く運動をしない
運動や筋トレをせずに体重を落とすことは可能です。
しかし体重が落ちたからといって、「脂肪」だけが減少するわけではありません。ある研究では２週間寝たきりの状態で過ごすと、筋肉は15％以上も減ってしまうという報告があります。ダイエットではなるべく筋肉を落とさずに脂肪を減らすことで、美しく健康的な身体を手に入れることができます。
健康的に痩せたい方や、リバウンド防止をしたい方は可能な範囲で運動や筋トレを生活習慣に取り入れましょう。
前回の記事でも紹介したように、目標が高すぎると継続が難しいので「エレベーターじゃなくて階段を使う」や「週に１、２回散歩をする」など少し頑張ればできる目標やアクションがおすすめです。
❷深夜に運動をしている
深夜や寝る直前に運動や筋トレをするのもNGです。
その理由としては、深夜帯に運動をしてしまうと身体の中心の体温（深部体温）が上がり寝付きが悪くなるからです。さらに体を動かすことで交感神経も活発になるため睡眠の質が低下します。また夜に眠れなくなると、食欲増進ホルモンが分泌され夜食の誘惑もあります。良かれと思ってやっていたことが、実はダイエットには逆効果になってしまうのです。。。
仕事終わりの時間帯しか運動をする時間がない方は、寝る2時間前に運動や筋トレを終わらせることをこころがけましょう。２時間前までに終わらせることで、就寝時間までに深部体温をしっかり下げることができます。
夜のトレーニングでは負荷の強いトレーニングはなるべく控えて、軽く汗が出るぐらいに調整するのもポイントです。
❸いきなり運動をしている
運動や筋トレをするときは必ず準備運動を行いましょう。特に運動経験が少ない方や運動をしていたときからブランクがある方は要注意です。いきなり運動をすると怪我をしてしまう可能性もあるので、まずは軽い有酸素運動やストレッチから始めてみましょう。
年齢を重なると筋肉の中でも特に速筋（瞬発的に力を発揮する白い筋肉）が衰えやすいと言われています。短距離走やテニス、バドミントン、バスケットボールなどの瞬発系の動きを伴う競技やジャンプを伴う競技は中高年の方にはあまりおすすめではありません。
逆にウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動は怪我のリスクも少なくおすすめです。冬の間は暖かい部屋でストレッチなどの準備運動を十分に行った上で有酸素運動に励んでください。
有酸素運動に慣れてくれば、筋トレや速筋を使ったスポーツをするのもおすすめですね！
まとめ
前回に引き続き「ダイエット中にやってはいけないこと」を紹介させていただきました！
簡潔にまとめると以下の８つです！
【食事・生活習慣編】
- 食べないダイエット方法
- 高すぎる目標設定
- 1人だけで頑張る
- 夜更かしをする
- ストレスを食事で発散する
【運動編】
- 全く運動をしない
- 深夜に運動をしている
- いきなり運動をしている
現在ダイエットに励んでいる方やこれからダイエットを始める方！
この記事が少しでも役に立てば光栄です！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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