~第7回~食べたモノを振り返る
その他前回の記事では、~第6回~栄養バランスを実際の食材に当てはめるについてご紹介させていただきました!
まだ見ていない方は是非ご覧ください^^
今回の記事では、実際に栄養バランスを当てはめて食事をした後に“振り返る”方法をご紹介させてただ来ます☝
良かれと思って食事していても、気が付いたら摂取カロリー(食べる量)が少なすぎてしまっていたり、「これはきっと大丈夫!」と思っていたものが実は停滞期の原因になっていたりと、知らない間に損してしまっている状態を防ぐためには振り返りが欠かせません☝
前回の記事でご紹介させていただいた栄養バランスを食材に当てはめるプロセスと同様、少し手間はかかりますが、慣れたら簡単になっていくので頑張ってついてきてください^^
■振り返るポイントは大きく分けて2つだけ
- おおよその摂取カロリーが把握できているか
- 毎食タンパク質の確保ができているか
1.おおよその摂取カロリーが把握できているか
多くの場合ここでよくあるのは、計算してみたら「摂取カロリーが1000㎉を下回っていた」というパターンです☝何かを選ぶ際や食べる際、つい「少ない方が痩せる」とストイックになり過ぎてしまい、結果食べる量が相対的に少なくなってしまうことが考えられます。現時点で摂取カロリーが基礎代謝分を下回るお食事をしてしまっている方の場合は例え今は体重が落ちていても、いずれ停滞期を迎えてしまうかも知れません。基礎代謝とは、何もしなくても燃焼してくれる“生きているだけで消費するカロリー”のことです☝摂取カロリーが基礎代謝を下回ってしまうと、筋肉量が低下し、倦怠感を覚え、集中力の低下。日常のパフォーマンスダウンを誘発してしまいます。
オススメのカロリーをプラスする方法ですが、主に脂質で補うことをお勧めします。理由としては、手軽でかつ簡単にカロリーがプラスできる、良質な脂質(脂肪燃焼のサポートを担ってくれる)意識しないと食事からは摂取しにくいためです。チョイスすべき種類はオリーブオイル、エゴマオイル、アマニオイル、MCTオイル、EPA/DHAが良いでしょう。
どれくらいカロリーが足りていないかにもよりますが、大さじ一杯(14g[126㎉])を目安にプラスしてみると良いでしょう☝
※実際は摂取カロリーが基礎代謝に対して足りていない分をプラスしてみてください
2.毎食タンパク質の確保ができているか
こちらも気付かずに過ごしてしまう項目です☝お肉やお魚、卵、大豆製品は主に筋肉を作るために欠かせない栄養素です。しかし、調理に手間がかかってしまったり、賞味期限が短く期日までに消費しなければならないストレスがあるのも事実。そんな時にはサラダチキンや冷凍の海鮮ミックス、鯖缶などの保存がきくタンパク質をストックし、調理する時の材料の一部として活用することをお勧めします☝
■飲食したものを毎回写真で撮ってみる
お食事を振り返るためには、振り返ることができる材料が必要です☝このブログを見てくださっているあなたは昨日1日を通した食事を覚えていますか?人間はほんの少し前の記憶だって覚えることが大変です☝だったらいっそのこと「写真を撮って夜に見返すだけ」と決めてしまうだけにしてみてください☝そうすることで「あの時何食べたっけ💦」とならずに済みます^^また、撮り溜めすることで「そういえば前にこれ食べたから今回はやめておこう」と、抑制効果も期待できます^^今日口にしたもので2.3時間後のお身体は動いています☝飲食するものに責任を感じることも、ダイエットを通してあなたらしさを手に入れるためにとても大切な心構えなのです^^
今回は~第7回~食べたモノを振り返るについてご紹介させていただきました^^
また次回もお会いしましょう👋
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