【３分で完全理解】焼肉でダイエットを加速させる太りにくい食べ方

2022.3.16 その他, 食事

皆さまこんにちは👋

ダイエット期間中、1週間が過ぎたころから無性に焼肉が食べたくなるパーソナルトレーナーの炭本です。。。( ﾟДﾟ)

ダイエット期間中にもし「焼肉を味方につけて外食することができる」としたら“頑張る理由のひとつ”になりませんか！？

実はダイエット期間中でも食べる部位や順番に気を付ければ焼肉を食べに行ったっていいんです！！

お肉には、ハリのあるお体作りや脂肪燃焼を促進するために欠かせないタンパク質がたっぷりと含まれており、

中でも赤身肉は高タンパク・低糖質。

赤身肉に含まれる鉄分やビタミンB群は体温を高めてくれる効果が期待でき、基礎代謝を底上げしてくれます。

さらには貧血予防と、ダイエットや美容にとっても強い味方の焼肉。

この記事を通して、少しでも多くの方がダイエット期間中でも怖がらずに焼肉ライフを送っていただけるように気持ちを込めて書き上げました！

よければ周りの方にシェア（SNSや会話のネタに）してください！

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それでは参りましょう！！

■ダイエット期間中の焼肉で太りにくい食べ方

※はじめに、焼のの味付けは選べる場合迷わず“塩”をチョイスしたいところ☝
理由はダイエットに重要なキーワードである糖質量とカロリーにあり！
1食分で使うタレのカロリーは30㎉で糖質量は5.9gと缶詰のフルーツと同量の糖質量なんです！

【１】まずは［チョレギサラダ／キムチ／スープ］をオーダー
「まずは肉ッ！！」といきたいところではありますが「ちょっと待った！！」

まずは“胃のバリアー”を作るべく“ベジファースト”を意識しましょう。

チョレギサラダは余分な脂肪の吸収を抑制し、キムチは腸内環境を整えてくれます。

スープは体を温め、代謝アップに貢献してくれます。

炭本的には「ベジファーストってなんかオシャレ」なーんて心の奥底に想像しながらオーダーしていたり。。。

と、とにかくダイエットと野菜は切っても切れない縁なんです！

【２】さぁ、お待ちかね！！お肉のトップバッターはレモンをたっぷり絞った“牛タン”で！！
脂質少なめで太りづらいお肉NO.1の牛タンは最初に注文！！

ひたひたになるくらいレモンにつけて食せば胃もたれの予防・栄養素の吸収率アップ、

血糖値上昇を抑制（急に上昇すると太りやすい）ビタミンCによる美容効果と良いことだらけなのです！

【３】次は脂肪燃焼効果が期待できる赤身肉のロースをチョイス！
ロース始めとした“赤身肉”は“L-カルニチン”という脂肪燃焼を促進させる栄養素がたっぷりと含まれております！

網の上でじっくりと焼くことで余分な脂が20~30%ほどカットすることができます。

【４】野菜はお肉の相方！！常に野菜は焼いておき、お肉と交互に食べましょう。
焼肉で最も太りやすい食べ方は“お肉だけを食べ続ける”こと。

お肉を食べる間に野菜やナムルをちょこちょこ食べれば「お肉だけでお腹がいっぱいになる」という事態を回避でいます。

【５】脂質の少ない部位を食べてお腹を満たすのが鉄則！
タンパク質が多く脂質が少ない牛レバーやハツは、

たくさん食べても太りづらく、ダイエット期間中でも安心な部位ですよ！

【６】焼肉の醍醐味！脂ののったカルビや豚トロはサンチュでクルクル巻きに！！
焼肉界のスター選手であるカルビや豚トロは、サンチュで包んでから頂きましょう！
脂肪の吸収を抑えることができます！
さらにはキムチやナムルを一緒に巻いてかさ増しし、少しでも多く野菜を摂るように心掛けることが大切です☝

【７】〆はビビンバを選び、みんなでシェアしましょう！
どうしてもシメが食べたいときは食物繊維が豊富で栄養バランスが整ったビビンバをチョイス！

もちろんひとりで食べるのではなくみんなでシェアしていただけば食べ過ぎ防止になり、糖質の摂取量を減らせます。

■ダイエット期間中にオススメの焼肉の食べ順［カロリー別］

※すべておおよその1人前（100g前後）で計算
※お肉の味付けはすべて塩をチョイス
※すべてカロリーSlismで算出

①　チョレギサラダ／キムチ（カクテキ）／わかめスープ（合計で149㎉）
②牛タン（269㎉）
③肩ロース（240㎉）

合計：658㎉
※③は、レバー／ハツ／カルビ／豚トロと入れ替えたり、それぞれの摂取量を調整してチョイスしてみてください☝

最後に、“一覧表”としてお使いいただけるように、お肉の部位別の特徴をご紹介させていただきます！

■お肉の部位別の特徴

ロース（約40㎉／1枚につき）
たんぱく質が豊富な赤身肉。脂肪燃焼効果が期待できるL－カルニチンを多く含む。
じっくりと焼くとカロリー20~30%ダウン！

ねぎタン塩（約60㎉／1枚につき）
こちらも良質なたんぱく質源。ダイエット中はねぎと一緒に食べると、ねぎに含まれるアリシンと
お肉に含まれるビタミンB1の相乗効果で糖質の代謝が促進。

レバー（約30㎉／1枚につき）
低カロリーかつ高たんぱく・低脂質。しかも栄養価が高く、ビタミンB12や鉄分、亜鉛を多く含む。
鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると吸収がよくなるため、レモン汁をつけて食べるとグッド。

なんこつ（約3㎉／1個につき）
お肉を食べ過ぎてしまうことが心配な場合は、なんこつがおすすめ。
コリコリとした食感で噛む回数が自然と増えるため、満腹感を得やすいのが特徴。
焼肉のメニューの中でも特にヘルシーで、カロリーは100gあたり54kcal。
脂質はわずか0.4g！これなら、ダイエット中でも安心して食べられます。

カルビ・バラ肉（約65㎉／1枚につき）
高カロリーで脂質の量が多いため、ダイエット中はできれば控えていきたいところ。
しっかり焼いて脂を落としても、すぐにカロリーオーバーになってしまう。

脂の多いホルモン［牛・白ホルモン等］
（約35㎉／1枚につき）
牛・白ホルモン等もカロリーが高く脂質の量が多い部位。
臭みを消すために濃い味付けになっている場合が多い。
どうしても食べたい場合は、食べる量やご飯の食べ過ぎに注意。