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体温を上げてダイエットを成功させよ!!前編

トレーニング

こんにちは!
烏丸御池のパーソナルジムLIVIVALの中村です!

今回は体温についてのブログ記事です!!

最近コロナの影響で検温をする機会が増えたと思いますが
あなたはご自身の平熱が何度かご存知ですか??

私の話になりますが、久しぶりに自分の体温を測ったところ
なんと36.9℃ありました!!!

というのも私の家系は体温が低くくて、私の覚えている記憶では家族のほとんどが平熱35℃台でした。(自分を含む。。。)

ではなぜ体温がこれほどまでに上昇したのかというと
それは無意識に体温を上げる習慣を行なっていたからです。


今回は【日本人の体温】【低体温が体に与える影響】【体温を上げる方法】について解説していこうと思います!

 


日本人の体温

日本人の平均体温に関する論文としては、東京大学の田坂定孝教授のグループによって1957年に出されたものがあります。これによると、10〜50歳代の健康な人3094人(男性:1445人、女性:1649人)の体温を計測した結果、平均体温は36.89℃だったそうです。

これは50年前のデータで、最近の日本人の平均体温を記録した論文はまだありません。ただ、2011年のテレビ番組の企画によると、調査対象となった日本人300人の平均体温は36.2℃だったそうです。また、テルモ株式会社が2008年に行ったインターネットの調査では、平均体温が36.1℃でした。いずれも参考データですが、50年前と比較すると約0.8℃下がったということです。

ではなぜ日本人の体温は下がってしまったのでしょうか?

ずばり原因は筋肉量の低下だと考えております。
技術の発展とともに日本人の活動量は減り、筋肉量が落ちることで代謝も下がります。熱を生み出す筋肉が少なくなることで、体温も下がってしまうのです。



低体温



低体温に明確な定義はありません。一般的には、身体表面の体温が36.0℃以下を低体温と見なすという意見が多いようです。ただ、平熱の正常範囲が35.5~37.5℃との見方があることから、35.5℃未満を低体温と考えるといいでしょう。


低体温がカラダに及ぼす影響


・肩や腰コリ・張り
・便秘や下痢
・頭痛
・月経痛、PMS、月経不順、不妊、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害
・眼精疲労
・関節の痛み
・むくみ
・心臓や脳の血管障害
・肥満のような生活習慣病
・薄毛や白髪
・肌のシミ、しわ、たるみ、
・目の下のクマ
・眠れない、朝起きられない
・疲労感、だるさ、やる気が出ない

体が冷えることでこんなにも影響があるなんて驚きですよね!

ではここから体温を上げる方法について具体的に紹介して参ります!

 


 

体温を上げる3つの方法


1.筋トレ



低体温の原因のほとんどを占めると言われているのが、筋肉量の低下です。昔に比べて日常生活の活動量が低下しているため、意識して運動をする必要があります!

一番はジムに通ってトレーニングをすることですが、屋外でのウォーキングやランニング、ご自宅でのスクワットなどさまざまな方法があります。
運動のために時間を作れない方は、エレベーターやエスカレーターをなるべく使わず階段を使用するなど、生活の中でできることを取り入れて活動量を上げましょう!


2.入浴



お風呂はシャワーだけの方も多いと思いますが、体温を上げるためには湯船につかるのがおすすめです。具体的には40℃のお湯に10分ほどつかることで、体温が約1℃上昇します。湯船につかることで副交感神経が刺激されて体がリラックスし、ストレス解消にもつながるので、なるべく毎日湯船につかりましょう!


3.ストレッチ


お風呂上がりには是非ストレッチをしましょう!
ストレッチをすると血液循環がよくなり、血行が良くなります。血行が良くなると毛細血管まで十分に血液が循環することで体温が高く保たれます。まずは前屈や開脚など1日5分程度でもいいのでストレッチを始めてみましょう!

 

 

 




まとめ


今回は日本人の体温の変化や低体温の原因と改善策をご紹介させていただきました!
私が無意識のうちに行なっていた、【筋トレ】【入浴】【ストレッチ】は実は体温を上げる習慣だったのです!

次回はお食事面での体温を上げる方法“体温を上げてダイエットを成功させよ!後編”を担当させていただきます!

乞うご期待!!!!

 

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