「気が付けば常に腰がだるい。。。」

「そういえばデスクワークが始まってからだな。」

「デスクワークが始まったら2，3時間は平気で動かない。」

「でもそんなの仕方がないし、時間の経過で忘れるでしょ」

そんなお考え、ちょっと待ってください！！

［座る時間が長い］ということは、足腰が必然的に固まってしまいます。

さらに、座ることによって腹筋を使う時間が少なくなっていることから“腰のだるさ”が、

気付けば“腰痛”へと悪化してしまうことも☝

大切なのは、腰痛へと悪化してしまう前に対策することです！

今回の記事では、デスクワークなどで座る時間が長くなる方に向けて

3分間で腰のだるさが軽減する方法をご紹介させていただきます。

なお、動作はすべて座ったままできるモノをチョイスしております^^

是非、デスクワークなどの作業時間の合間を縫ってチャレンジしてみてください！！

それでは参りましょう！！

■デスクワークの方必見のストレッチ

全部で3種類ご用意させていただきました！

1. 背中のストレッチ
2. 肩甲骨（ケンコウコツ）のストレッチ
3. おしりのストレッチ

１．背中のストレッチ

まずはデスクワークをおこなっている椅子に浅く腰掛けテーブルにてをおきます。

軽くお尻を後ろに引き顔を両手の間に入れるイメージで背中を伸ばしていきましょう！

呼吸は大きく深呼吸することを継続してください☝

☆所要時間：30~60秒

２．肩甲骨（ケンコウコツ）のストレッチ

デスクワーク用の椅子に椅子に浅く腰掛け姿勢を正します。

胸の前で両手を組み合わせます。

手は遠くに、背中は後ろに引いていきます。

この時、背中が伸びるイメージを持ちましょう！

☆所要時間：30~60秒

３．おしりのストレッチ

デスクワーク用の椅子に椅子に浅く腰掛け姿勢を正します。

片方の足をもう片方の膝（ヒザ）に置きます。

乗せた脚（写真だと左足です）を脇で囲い込むように前屈していきます。

反対側も同様に行います。

☆所要時間：左右それぞれ30~60秒

■なぜデスクワークは腰がだるくなるのか

デスクワーク中に腰がだるくなる理由は主に２つあります。

ひとつは背中のまるまりからくるものです。

人の姿勢は、常に体全体のバランスを取ろうと働くようにできているので、

座ったまま作業すると重心のバランスを整えるために背中が丸くなります。

もうひとつは腹筋の筋力低下です。

こちらは背中のまるまりからくるものも関係しておりまして、

基本的には姿勢が整っている状態でないと腹筋は関与してくれません。

「腹筋が関与しない」ということは、

使われていないということになりますので、当然ながら筋肉は衰えていくわけなのです。

■最も効果的なストレッチのタイミング

ストレッチを行うタイミングも様々存在し、

当然ながら最も効果のある時間帯もあるわけなのです。

それが【お風呂上り】と【起床時】です。

お風呂上りは1日の中で最も体が柔らかくなるタイミングです。

筋肉は“ゴム”のようなものでお体の内側から温かい状態だと筋肉が最も緩んでくれやすいのです。

また、起床時に関しては、寝ている間に筋肉は硬直しているので

起きたタイミングでストレッチすることで血行が良くなり、

1日のパフォーマンスアップとリラックス効果を実感頂くことができますよ！

■最後に

今回はデスクワークの方必見！3分で腰の”だるさ”が軽減する方法についてご紹介させていただきました。

腰のだるさが腰痛に繋がらないためにも、コツコツと小さな継続が大切です。

また、【肩こりの解消】に関してもコチラでご紹介させていただいておりますのでぜひご覧ください。

それではまたッ👋

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